『読みたいことを、書けばいい。』を読んで得た気づき① (2020.1.8)

こんにちは、ニートです。

ニート生活も板についてきましたが、
『読みたいことを、書けばいい。』(田中泰延・ダイヤモンド社)
を読み、さっそく打ちのめされています。

こんなタイトルですから、この本を手に取るのは

・「書く」ことに少なからず興味がある人

だと思います。

その中には

・文章を書くことが好き、と思っている人
・自分でも書くことがちょっと得意と思っている人
・なんなら「書く」ことを職業にしたいと思っている人
・あわよくば「自分が書いた文章がお金になればいいなあ」なんていう人

もいたかもしれません。

ていうか1人確実にいます。

それ私です!!!(全世界のライターさんに土下座)

おい37歳(怒)!!!!
たとえ「世間」が許しても
田中氏(著者)はそれを許さない。

今読んで、打ちのめされておいて良かった。。。

この著書の、委員長的「ベリーベストオブ名言」はこれ。

そういう「わたしの想いを届けたい!」人は、歩道橋で詩集を売ろう。
(『読みたいことを、書けばいい。』P.149より引用)

グサッ・・・。

詩集売った方がいいかもしれん。真剣に。

いやー・・・

私、何がしたいんだろう(知らん)。

私がやりたいのは、こんなようなことなんです。(え・・・?)

▼まだ知られてない、いいもの、いい人を、あまねく世界に知らしめたい
▼知らなくて困っている人に適切な情報を届けたい
(※できれば単なる情報ではなく、生きる糧となるような
  知識・教養・哲学・世界観・承認を届けたい)
▼日本の人に、司法制度や法律や弁護士を身近に感じてほしい

私の名前が出なくてもいい。

自分の名前を出して書くのは
アマチュア演劇とnoteとSNSがあるので
承認欲求は満たされる、と思う。そういうことにしよう。

媒体もなんでもいい。
「web」でも「紙」でも「念」でも、なんでもいい。いや「念」だと文章にならない・・・!
この「媒体問わず」っていう考え方も、プロからしたら「はあ!?」って感じなのか?! わからんことが多すぎる。

上記が職業として成立するのって、何? どこの業界?
自分がやりたいことの「仕事名」がわからない。

「(紙かwebかわからないけど)ライターになるという夢を追います!」
って周りに言ってたけど、
なんか違う。

それよりは
「有名になって、とりあえず本出して売れたい!」
の方がまだしっくりくる。書くとサイテーだな。
でもその夢は「それで食っていきたい」とは違うんです。
人生に一度は自分の名前で本を出したい、という夢はあるが、
それは職業とか仕事とはまた別の、プライベートな夢だ。
どこからもお呼びがかからなかったら、
自費出版して友人らに送りつけよう(迷惑)と思っていて
それで満たされるくらいの夢だ。

ちがうんだよー。

【世界に足りていないものを見つけ、それを埋めることで世界をちょっとだけ良くする】ことが、働く意味の1つであるならば、
私は「知らせる・広める・伝える」ということで、世の中を良くして人に幸せになってほしいんだよーーー。そしてその手段として、おそらく自分は「書く」が一番得意なんだよーーー。
「伝える仕事」というのは、自分で今、一番しっくりくるんだよーーー。

読者さんにとっては、「お前の魂の叫びをnoteで言われてもな」である。
アイすみません。

こんな生き惑い方してる37歳。
田端さんや箕輪さんと同じ私大卒なのに、
下流すぎやばすぎ37歳。

こんな奴、あんまりいない。ていうか、そんなアホはいない。

これが私のおりじなりてぃ。(奥義・開き直り!)

みなさまにおかれましては、
パンダのシャンシャン24時間定点カメラ
みたいな感じで、私の悪あがきを面白がってほしい。
(自分をシャンシャンに例えてる時点でなんか違う気もするが)
仕事や家庭での疲れを一瞬忘れ、見て笑ってほしい。
ご自身の幸せをかみしめ、努力を褒めてください。家族がいる、明日も行く会社があるってことは、スバラシイことです!!

なお、今日私が読んで打ちのめされた
『読みたいことを、書けばいい。』(田中泰延・ダイヤモンド社)
という本には、

・編集者が著者の田中氏に送った「本出しましょう」の口説きメール
 が転載されており、個人的にマジで参考にさせていただきます。
 ごちそうさまです。

また、著者自身が、就活氷河期時代に入っていた90年代に、
4社から内定をもぎ取ったという
・履歴書の書き方
も掲載されており
なんと就活本としても使えるという、
お得すぎる本です(けっこう劇薬ですが)。

ちょっとでも気になった人はぜひ
『読みたいことを、書けばいい。』(田中泰延・ダイヤモンド社)
読んでみてください! 

1時間くらいで読めて、打ちのめされます(笑)

なお、著者の田中氏(元 電通コピーライター・CMプランナー)は、自らを「青年失業家」と名乗っており、それに倣って私も「聖少女失業家」と名乗ろうと思う。今決めた!

明日は「その②」です! シャンシャン!(違)

▼読んでいただいてありがとうございます! こちらもぜひ!!
『読みたいことを、書けばいい。を読んで得た気づき②』
https://note.com/iincho/n/nd50566452e56

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