見出し画像

歩行プログラムにサスペンションのプラグインをインストールして ひざ関節を守ろう

「は?」なタイトルでゴメンなさいです\(^o^)/

関節と筋肉の悩ましい関係』で述べたように、トレードオフの関係にある関節と筋肉の中でも、特に膝関節は物理的に負荷が重く損耗しやすい条件が揃っていて悩ましい

その悩みを少しだけ緩和するかもしれない方策がある。

それが、タイトルというわけ。

まだ何イッテルのか解らない?

サスペンションは、自動車などの乗り物が路面の凸凹などを踏み超える際の衝撃や振動、タイヤ浮きなどを軽減する機構の「懸架装置」のこと。

要するに膝関節に掛かる衝撃的な負荷を減らすには、膝関節より下の部位をサスペンションのように使って衝撃吸収しましょう!というネタなのです。

それだったら、かかとのクッション(衝撃吸収)機能を強化したシューズを履けば?って話になるかもしれないけど、それだけでは全くもって弱い

足関節(そくかんせつ:かかと部分の関節)をサスペンションのように動かして衝撃吸収すれば、膝関節の負担が相当減るよ!というワケ( ˘ω˘ )

膝の曲げ動作ではなく、ふくらはぎの筋肉で衝撃を吸収するように足関節を動かせば、サスペンションで言うところのストロークが短いので無理は禁物とはいえ、少しどころか、まぁまぁの段差降りも怖くなくなる

足関節は膝関節よりも下なので、支える重量が膝よりも大きくなる理屈にはなるが、サスペンションで言うところのアームスパンに相当する骨の長さが膝部分よりも大幅に短いし、四足歩行から二足歩行への移行に伴い足関節の使用率が下がり、その代わりに使用率が高まった膝関節は、足の骨スパンが長くなったことで負担も増えているのだから、足関節を使って膝関節を保護したほうが良いでしょ?

私は、子供の頃からクルマが好きで、中学生の頃には既に歩いたり自転車に乗ったりする際に、足をサスペンションのように動かすことを楽しんでいたので、上手に動かすことが出来る(サスペンション・プラグインの完成度が高い)とはいえ、そうでない人も練習する価値はあると思うよm9(・ω・)

イメージは、クルマのサスペンション(˘∀˘)

もちろん、クルマと足は構造が違うので、同じには出来ないものの、今まで膝関節で受け止めてきた負荷を、状況に応じて足関節にも上手く割り振って受け止める技術を、アプリケーションのプラグインのようにインストール(練習して習得)すれば、動くことについての余裕が出てくるよ(*^-^)v

段差を飛び降りたりする際は、ただ垂直に落ちるのではなく、前方に逃げるように降りることで、足関節サスペンションが機能しやすくなるなどコツもあるけど、そのへん需要あれば動画を作るよ ( ˘ω˘) ないだろうけど

#この経験に学べ

この記事が参加している募集

#この経験に学べ

53,961件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?