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ぴいよが来て、14ヶ月

今日は10月4日。4日って、何かあったな?と思って考えてみたら、ぴいよが来た日だった。2019年8月4日。まだ14ヶ月なのか、と思う。もうずっと前からうちにいたような気がする。でも、ぴいよ自身、まだ生まれて2年経っていないんです。

今朝、8時半頃目が覚めて、日曜日だし二度寝しようと思ったのだけれど、ぴいよは私が起きたことに気づいたようで、布を掛けてあるカゴの中から「ぴいよちゃん。ぴいよちゃん。」と言う。これは「起きてるよ!カゴから出してよ!」と言っているのだ。うちは、昼間はお留守番をさせるとき以外はカゴから出している。ぴいよがハミハミする場所も大体わかったので、そういう場所は杉の木のブロックを貼り付けてある。

オカメインコには本当は、あまり人間の食べるものをあげてはいけない。けれどぴいよは何にでも興味を持ってしまうので、つい、アイスクリームなどもあげてしまう。もっともぴいよは、少し舐めるくらいしか食べないけれど。ほかに好きなものは、きんぴらに入っているにんじんとか、冷や奴とか、キュウリのぬか漬けとか、君本当にオーストラリア原産?と思うような食べ物を喜ぶ。

昼間仕事をしていると、ぴいよはカーテンレールの上に乗っているか、私の肩に乗っている。肩に乗っていて妙に静かだなと思うと、ぱちくりしながらうたた寝をしている。そういうところもかわいい。忙しそうにしていると、意外にもあまり邪魔をしない。でも私が暇そうとみると、マウスを持っている右手に頭をつけて「かしかしやれ」とねだる。それで、頬(本来、オカメインコの「赤い丸」があるあたり)や、くちばしの横、首の後ろなどを、かしかしと撫でる。そうするとうっとりして、ラリっているような表情になる。

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生き物との時間は有限。
これからもぴいよとの時間を大切にしようと思う。

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