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『フレームワークについて語る』について語る(昨年の振り返りと新年の抱負)

Gelukkig nieuwjaar. オランダも年が明けました。

2020年は、コロナでディスタンスで、分断されたからこそ(自分はそれ以前にオランダで離れてるのもあるんですが)、チームで働く、コラボレーション、インタラクション、そういうことを意識した年でした。
企画やデザインをどうチームで作っていくのか?そこにはフレームワークとか経験の共有とかは役に立つのか?立たないのか?

そんなことについて、年末休みを利用して、noteのマガジンを書き始めました。今年続けて行きたいことのひとつです。

2020抱負の振り返り1: 半分引退する

昨年の年始にFacebookで「半分引退する」と抱負(?)を書いて、その時は具体的に何をどうするとか深く考えてなかったんですけど、結果的に(後出しの自己肯定のようですけど)やりたかったのは、「コラボレーション」や「チームワーク」だったんだなあ、と思いました。

この1年、色々な変化を受け入れたり工夫しながら、自分で決めすぎず半分ひとに委ねつつ、自分も相手にも影響を与えるような、興奮する、気持ちいい仕事がたくさんできたと思います。

正直に言うと昨年の始めには、僕はチームで働くことについて、半信半疑というか、もっと楽しくできそうだが確信は持てない、そんな感じだった気がします。それが「半分引退」というアンニュイ?な表現になったのかもしれません。
それが周りの人の影響や、成りゆき上の発見も色々あって、今はコラボレーションとかチームとか積極的に言っている(前はどちらかといえば圧が苦手な単語だったのに)。

結局ひとりで考えててもしょうがないってことだな、と思いつつ、ひとりの思考や試行錯誤があってこその周りとの出会いや化学反応なんだろうなとも思って、独り言のようなnoteを始めました。

2020抱負の振り返り2: デザインをがんばる

昨年アタマに書いたもうひとつの抱負「デザインをがんばる」は(かたや「引退する」に反して、20代の若者のような抱負だ)、これは素直にがんばりました。

これに関しては僕は前から、デザイナーに疎ましがられるくらいディレクションをする方なのですが、あえてもっと突っ込んでやってみたら、もっと楽しく良いものができるようになりました。

同時に、自分で手を動かしてデザインすることも増やして、デザイナーの深みや凄みを実感して凹んでからまたディレクションできたり、一緒に手を動かす近い感覚でこそ発見できる盛り上がり(凸)もあり、単純に楽しかった。

そこで取り組んだ手法や試行錯誤を残していきたいというのもあっての、冒頭のnoteマガジンです。(再掲)

今年も家族と一緒に、願わくば健康に過ごしたいと思います。
何卒よろしくお願いします。

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