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インフレ 高齢者ほど負担~日経新聞より

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インフレは高齢者ほど負担増

理由は、高齢者は食料代や電気代の支出割合が大きいからだ。
一方若年層は、食料代や電気代以外の支出が多いのに加え、スマホ代の値下げや幼保無償化など政府の施策が物価高の影響を軽減させている。

今年度の年金支給率は、若干低下した。
年金支給率は、物価や賃金の上昇率に人口の増減率を加味して決定する。
決定にはラグが生じるから、来年には少し上昇するのだろうか?

50歳代の私には、物価高の影響はガソリン代くらいしか体感がない。
今のところ、負担を強く感じることはない。

私が物価高を体感し始めたころは、親世代は厳しい家計環境に陥っていることも考えられる。

新聞記事には、物価高に対する対策として、貯蓄ではなく投資へのシフトを考えるべきと書いてあった。

高齢者にとっては、リスクをとって投資に回すにも、時間も資金もないから得策ではない。

物価高対策になす術がない高齢者は、より一層の節約に努めなければならない。

高齢者にとって厳しい時代が到来した。



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