過疎地域復興のために、iiiinosa-Kumano が活動開始！
はじめに ・ ・ ・
初めまして、私たちは和歌山県にあるパンダの街、白浜の隣にある上富田町で地域の活性化活動をおこなっている、iiiinosa-Kumanoです。
今回、このnoteを立ち上げたきっかけは、iiiinosa-Kumanoをみんなに知ってもらいたい、日々の活動を報告したい、町の魅力を感じてほしい、魅力を感じたら町に来てほしい、さらに言えば上富田という町に移住してほしい・・・。そんなことを考えながら、私たちは活動をしています。
本日は第1回の投稿ですが、実は私たちの中には、すでに上富田町にある朝来駅の公式観光案内所で働くスタッフもおり、元々町木「やまもも」を広めていた活動チームが原点にあります。
元々の活動をしている団体のInstagramやHPも載せるのでみてくださいね。
私事ですが、先日、収穫したばかりのやまももが、食べチョクで売り切れるほどのご好評をいただきました。
ほんとうにありがとうございます。
食べチョク(公式ページ)
口熊野かみとんだ山桃会(HP)
Kumano Berry(Instagram)
ではでは、早速、活動の内容を報告していきます。
1. やまももを軸に、過疎地域「上富田」を知ってほしい
私たちが町おこしに関わる中で、一番初めに気がついたこと。
それは
いつでも気軽に地元と外の人が交流できる理想の場所が無いと感じた
ことなんです。
自分たちが集まれる場所は有りますが、まちづくりに興味がある人と気軽に情報交換したり交流したりできる場所や人の流れが無いと感じました。人が流れなければ経済も発達せず、関係人口の増加、若い人達による個人店やメディアに取り上げられるなどの機会などもなくなります。
今、町役場も民間の私たちも今までの活動をグレードアップさせたいと考えました。
上富田町という町は、皆様ご存知、白い砂浜「南紀白浜」
のちょっと北東に位置する、人口約1.5万人の小さな町になります。
おそらく初めての方で、上富田町の唯一の駅名にもなっている「朝来」を「あっそ」と読める方はかなり珍しいと思います。
人口1.5万人なら、全員が知り合いなんじゃないか？とそう思われる人も多いはず。流石にそんなことはないんですが・・・(笑)
実は統計的には全体の人口は微増しているので、私たちは住んでいる上では中々過疎地域と感じません。では何が問題かというと、どの地域でもそうですが、労働人口に当たる年齢層が減少していることです。
そこで私たちは、町木である「やまもも」が自称全国2位の収穫量なのだから(1位は徳島県)、やまももを中心に町を盛り上げたい！そう思いました。
スタートした活動の目的は主に3つあります。
① 交流拠点を作って色々な人が意見を持ち寄り交換し合う仕組みづくり
② やまももを使って新商品の開発、雇用機会の増加
③ 高齢者の元気を生かし、町を盛り上げる
今日はそのうちの1つ、交流拠点について少しお話しします。
2. そうだ、交流拠点を作ってしまおう
地元と外の人が交流できる理想のスペースがないと感じた私たちは、交流拠点を創りたいと考えました。
朝は農産物直売所、平日はCafe、土日はチャレンジキッチン、夜はちょっと大人なバー。
とにかく人が集まる場所を作りたいと考えました。さらに欲を言えば、ここに集まる人たちが自分達で考え、何かを一緒に創り出せる空間。
「やりたいと思ったビジネスや活動をそこで共有しワクワクできる場」
それこそが iiiinosa-Kumano が育てる、
令和の交流拠点になります！
町づくりをしたい人、移住したい人、新しいビジネスをしたい人、ワクワクしたい人が集まれる理想の場所を作りたい。
3. これからのこと
今、やりたいと思ったビジネスや活動をそこで共有しワクワクできる場ともに、交流拠点はお店としても自立していく場所を目指しています。
今後は、交流拠点に併設されたゲストハウスにて、農泊体験の活動拠点など宿泊にもなる予定です。
上富田のいいところって、何？って聞かれた時に地元の私が言えるのは、朝の空気がいい(朝のコーヒーやオレンジジュースが美味しく感じる)、野菜が美味しい、美味しいやまももが採れる、人が温かい、などでしょうか。
そんな上富田の良いところを知って欲しく、1日だけでも、町外の人が体験してくれたら嬉しいんです。
今ちょうど、交流拠点のリノベーションに取り組んでいて、そのことは次回からお話しします。
また、上富田の交流拠点では、今後、盛り上げるアイデアを意見交したり、一緒に仲間になりお仕事したり、移住を考えたりしている人を広く募集します！
私たちのことをもっと知ってくれたら嬉しいし、関わってくれたら嬉しいです。
なにかピンときたら、フォロー・いいね、コメント待っています！♡
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