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洗い物は朝やる

夜、会社から帰ってきて、お風呂入って、できうる限り時短で料理して、ごはん食べて、ヨタヨタと食器をキッチンに運ぶ。

そこで一旦思考停止。
目の前には汚れた食器たち。

いやできるねん、別に出来るねんで。

うん、やろうと思ったらよゆうで出来る!

…やけど、そのときってめちゃくちゃ嫌々で食器を洗ってるし、そのときの自分って、もうとんでもなくどんよりした気分。

ただただ感情は無で、スポンジを泡立てて、だらだらと食器を洗い、お湯を出す手間も面倒で、指先をかじかませつつすすぐ。

そこで「もういい!このままお布団入ってnote書いて寝る!!」って決めて迎えた翌朝のこと。

寝起きでとぼとぼとキッチンに立つと、シンクには昨晩のままの食器がずらり。

また思考停止しそうなシチュエーションやけど、ひとつ、きのうの夜と違うところが。

わたしの家のキッチンは大きな窓に向かっていて、それはそれは朝日が燦々と差し込みます。
そこに立ってるだけですごく気分が良い。

光を浴びる、ってこのことやわ

知らん間にスーッと自然に手が動いて、洗い物があっという間に終わってる。

夜、仕事終わりにやるときの洗い物とは、気分が全然ちがっていて、ものすごいポジティブなきもちで洗い物できてるんよね。

なんならシンクを磨いたりする余裕さえ出てくる

汚れた食器がシンクに残ってるのって、不衛生やろし見た目もよくないとも思う。

けど、家事は毎日のことやからこそ、こんなけ気持ちよく洗い物が出来るんなら、ひと晩くらいほっといてもいいやろ!と思うようになった。

さてさて、きょうも食器はそのままやけどそろそろおふとんへ。

おやすみなさい


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