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自分のものさしをゴミ箱へ。  「他人に優しく」なるために


みんな大好き黄金市場。


活気のある商店街って好きなので、お買い物は地元のアーケードってやっぱり好きで、


スーパーで買い物はとにかく便利。


でも誰とも、なんの会話も無く買い物が終わっちゃうのがやっぱり少しつまらないな…と思うこともあって昨日なんて、


「あっ…たまごってどこに置いてますかね?」

帰路。さみしー。


なんだか芸能界もスポーツ界もざわざわしていて、同じくらいの年代のおじさんが連日TV、ネット問わずボコボコに叩かれているのは気の毒なので見ずに寝ちゃいます。



とはいえ、私も幼馴染の送別会でやらかして。


彼の赴任地は、今最も成長著しいアジアの大国。


なんでも褒めりゃいいってもんでもないって本心ではわかっているけど、自分が興奮してしまって「すごいね!おぉ!がんばって!」とはしゃいで変な空気になってしまった。


冷静になれば職務や配置の変更なんて、大企業になればなるほど複雑だったりするから「全部が全部」いいことばかりじゃないはず。



でもお酒もあって、それに気づけなかったのがヤバいおじさんだ…と猛省の日々。


本当にせまい分野で細々やってこの歳まで生きちゃったわたくしって。トホホ。


この、いまだに新しい世界がキラキラとみえてしまうおめでたい性格。バカすぎ。



相手の立場、彼が今どんな思いで立ってるのかが慮れなかった。



前述の芸能人やスポーツ選手の炎上を振り返ってみても、きっとそれぞれの立場での事情なんて複雑だろうし、


ひとつの立場に長いこと身を置いてみなきゃわからないことなんて世の中ザラにあるだろう。



でも自らのアイデンティティだけで作られた「ものさし」が邪魔をする。


なんでも自分のものさしをはめて測ろうとしてしまう。



そして目の前の他人が急にいなくなってしまう。



たぶんだけど、それくらい平均年齢の半分くらい生きてきた私の「ものさし」は巨大化してしまってるからなんだろうね。あまりに大きすぎて相手が隠れて見えなくなっちゃう。



マジでそんな古びた自分のものさしなんてゴミ。

でかいだけでなんの役にも立たないゴミ。


ゴミはすぐにゴミ箱へポイっ!っだ。


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