猛烈に働いてます
全然余裕ができない。昨夜も社中泊。寝袋が安物で今朝寒くて、会社の床から底冷えして辛かった。首も痛い。
資金繰りは、昨年のヒット作の売上がやっと取次から入り始めたと思ったら、最近出た本が思ったように売れず返品が増えて、結局売り上げから削られて、思ったほど昨年のヒットの売上は入ってこなかった。
本当に厳しい。辛い。泣きたくなる。
出版社の経営って、なんてこんなに大変なんだろうか。
想像していた厳しさと、想像しえなかった厳しさが両方押し寄せてくる。
前に勤めていた出版社でヒットと思っていたヒットぐらいでは、到底安心できるほどの資金繰りにはならないということがよく分かった。
その倍、いや3倍以上のヒットを立て続けに出さないと、安心して経営なんてできない。
今年は、昨年以上に働きます。
もうすべてを、余暇も趣味も全て捨てて、すべてを経営努力に振り向けて、もう一心不乱に、ただただ頑張りたいと思います。
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