僕の畑に来るネコ136『通すも通せないもバカだ大学』 2 いいだ君 2023年3月14日 10:44 日の出前に畑に行く。キッキー君が、何処かから駆け寄って来る。 日の出前の色合いが。 チャッコも、駆け寄って来る。 朝陽がある程度昇ってくると、色合いがこんな感じ。 チャッコはある程度距離を取る。 キッキー君は、足元まで来る。キッキー君「おじちゃん、おはようございます♪」僕「おはようキッキー君」 キッキー君「ひゅう〜〜〜!」 チャッコ「キッキー君、ようやるなあ〜」 チャッコ「僕は未だ、あそこまではできないなあ。まだなんとなく怖いな。メンタルブロックかな」 そうだと思う。メンタルブロック。 自分で掛けたり、外したり、。自由だけど、自由じゃ無い。 日の出の予想時刻が過ぎたが、今朝は太陽がハッキリしない。 キッキー君「生憎の曇り空だね」僕「憎くは無いよ」 キッキー君「え?だって、朝陽が見たかったんだよね?」僕「そりゃそうだが、自然は自分に都合よく動いてはくれないよ」 キッキー君「そりゃそうだけど、」僕「こんな事象も楽しむんだよ」 お!朝焼けだ! キッキー君「おじちゃん、朝焼けだー!」僕「いいだろー!朝焼け」 春分の日の、日の出の位置に向けて、道を通したい。朝陽の光が通る道を創りたいのだ。 こちらは西側を撮影。 2年前の切り株を集めている。朽ちて程よく乾燥して、キノコも生えて。色んな用途に使える。薪とか、土に混ぜるとか、とか、とか、。 クマちゃんが、せっせと、やってくれる。光を通す道。。。きっと通る。 薪を運び。休憩する。 コーヒーを飲む準備。 煙突は、完全に詰まってはいない。煙が通る。 煙突も、煙も、その事象に沿って、そうしている。人間に煩悩があるのも、自然の事象であるからして、抗わず、道を通したいと思うのも、事象である。これでいいのだ。ここは、バカだ大学、そうであっても、そうでなくても、バカだ大学であるだけである。通せても通せなくても、。ただ通したいのだ。 #写真 #小説 #イラスト #マンガ #詩 #絵 #猫 #楽しい #畑に来るネコ #考えないで感じる #バカだ大学 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート