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今週のテーマ記事

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隔週土曜日更新。季節やイベント、動物など、ぎゅっと絞ったピンポイントなテーマで作品をご紹介します。
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#ものづくり

手織りのある暮らし

美しい柄、思わず触れたくなる優しい手触りが魅力の手織り布。技法は多岐にわたり、裂き織りのような江戸時代からの技法や、さをり織りのような新しい技法など様々です。織り手の糸の選び方やデザイン、力加減により、自由に織られていく布には個性があり、一つとして同じものがないアート作品のよう。今回は、暮らしに馴染む手織りのストールやバッグ、インテリアグッズなどをご紹介します。 ▼北欧ムンカベルテ技法の手織りクロス晒した白のリネン糸をベース織りに、色鮮やかなコットン糸を北欧ムンカベルテ技法

お外ごはんを楽しむアウトドアグッズ

大型連休や初夏の季節、キャンプやピクニックが楽しいシーズンですね。本格的なアウトドアとまではいかなくとも、お庭にテーブルを出してサンドイッチを食べたり、浜辺で音楽をかけながらコーヒー片手に友人とお喋りしたり。心地よい風を感じながら外で楽しむご飯は、美味しさもひとしおです。 ▼レンジも直火もオーブンも。万能スキレットEld(エルド)Eldはスウェーデン語で「炎」のこと。長い持ち手が特徴のMサイズは、簡単な炒め物や、朝食のシーンに便利。アウトドア以外にも、お家でレンジで下ごしら

カーネーションと母の日のギフト

母の日に感謝を込めて贈る、カーネーション。赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」や「母の愛」なのだそう。お母さんのイメージに合わせたブーケやリースを贈るのはもちろん、手仕事のあたたかみのあるカーネーションモチーフのブローチやカード、お花が終わった後も楽しめるおしゃれな花器を選んでみるのはいかがでしょうか。 ▼細部までかわいい。華やかな一輪挿し上品な桜色が華やかな一輪挿し。一輪挿しの周りにまわし掛けたガラス装飾や、口元に付けたワンポイントの輪っか装飾が、光を浴びて煌めきます

ちょっとそこまで。便利なスマホポシェット

毎日持ち歩くスマートフォン。春夏になると洋服にポケットがなかったり、バッグにしまうとごそごそと探してしまうことも。今回は日々のお出掛けに便利なスマホポシェットやサコッシュをご紹介します。(※サイズ等要確認) ▼色が選べるスマホポシェット色とサイズが選べる、帆布のスマホポシェット。ケースの内側は優しい起毛素材の布を使い、クッション入りでスマホを優しく包み込んでくれます。後ろ側のポケットはタッチペンなどの小物やレシート入れにも。9パターンの色の組み合わせはどれにしようか迷ってし

さっと羽織れる春アウター

季節の変わり目のこの時期、日中は暖かくても朝夕はひんやり、着るものに困ってしまいますよね。今回は春から秋まで活躍してくれるリネンコートやカーディガン、シャツワンピースなどをご紹介します。肌寒い日はタートルネックに、暖かい日はTシャツにさっと羽織って春のコーディネートを楽しんでみませんか。 ▼ゆったり羽織れるリネンのコート気軽に羽織れるガウンのようなデザインのリネンコートです。ウエストのベルトがあることでコートのようなバックスタイル。保温性、通気性、速乾性に優れ、朝晩が冷える

大きくなあれ。こどもの日を祝う

5月5日、こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」なのだそう。今回はインテリアにも馴染み、手仕事の温もりを感じる兜や鯉のぼりなどをご紹介します。お部屋の飾りができたら、菖蒲湯に入ったり、ちまきや柏餅を食べたりしてこどもの日をお祝いしましょう。 ▼ちょこんと飾れる、ステンドグラスの兜このカタチ、見覚えありませんか。誰もが一度は作ったことがある、折り紙の兜。子どもに折り紙を作ってあげるように、はたまた子どもが作った折り紙がカタチになった

ぱっと華やぐ、ピンク小物

日中はぐんと暖かくなり、桜が開花している地域もありますね。洋服で着るのはちょっと勇気がいるけれど、ストールやバッグなどの小物で自分好みのピンクを取り入れてみませんか。桃色、桜色、コーラルピンクなど、春の訪れを感じるピンク小物をご紹介します。 ▼日除け対策にも。コーラルピンクのスヌード薄手のジャガード織りの生地を、ポピーから抽出した染料によりやさしいコーラルピンク色に染めたスヌードです。美しいコーラルピンクはお肌の色をキレイにみせてくれ、フワッと掛けるだけでファッションのアク

心ときめく、春色のハンカチーフ

手を洗う機会の多くなったこの頃、外出時に欠かせないハンカチ。プレゼントとして贈ることはもちろん、少し大きめのものならお弁当を包んだり、クッキー缶やワインを包んでギフトとして渡すこともできますね。今回は、春を感じる大人可愛いハンカチをご紹介します。 ▼親子や仲間でおそろいも◎小花柄のハンカチセット小花柄ハンカチの4色セット。シルクプロテイン加工(天然シルクから抽出された純度の高いシルクたんぱくをコーティング)されているダブルガーゼのため、滑らかな優しい肌ざわりが特徴です。どれ

春待ちミモザ

「春告花」とも称されることもあるミモザ。開花時期は3月から4月、目の覚めるような黄色が緑の葉に映える様子は、まさに色鮮やかな春の訪れを先駆けて教えてくれているようです。ちなみに3月8日はミモザの日だとか。今回は、そんなミモザをモチーフにした作品たちをご紹介します。 届いたらそのままお部屋に飾れる、ミモザのお包みブーケ(Mサイズ)ミモザの花束を、真っ白な包み紙と麻紐で束ねたお包みブーケです。通常のブーケとしてももちろん楽しめますが、包み紙を巻いたまま置くことができるため、その

猫の日のねこグッズたち

今年の猫の日、2022年2月22日。「2」が6回も重なるのは、なんと鎌倉時代である1222年から実に800年ぶりだそうです。今回はそんなスペシャルな猫の日にちなんで、ねこのグッズたちをご紹介します。 クリクリとやんちゃな目をした、オリジナルイラストの子猫のブローチオリジナルイラストである子猫をモチーフにした、樹脂のつやつやブローチです。クリクリとした目は、今にも狙った獲物に飛びかかっていきそうです。軽量のため、Tシャツなどにつけても布が垂れることがないというのも嬉しいところ

ちくちく刺し子

布に色々な糸でちくちくと模様を紡ぎ出す刺し子。元々は布を丈夫にしたり、保温力を上げるために行われた日本の古い刺繍技法ですが、今はその模様の美しさから様々な形で楽しまれています。今回はそんな刺し子の作品たちをご紹介します。 ゆるやかなドット模様が可愛い、さらし生地の刺し子のふきん綿100%のさらし生地を使用した刺し子刺繍のふきんです。白のベース生地に、麦色、空色などの糸で仕上げられています。手しごとを感じさせる緩やなドット模様が、暮らしにちょうど良いくつろぎを与えてくれるよう

ちいさな本屋さん

実はあまり知られていないのですが、iichiでは自分でつくった本も販売されています。一枚一枚のページに作り手の思いが込められた本たちは、大きな出版ルートに乗っているものとはまた違った魅力を持っています。今回は、そんなちいさな本たちをご紹介します。 中国暮らしのエッセイをカラフルなイラストが彩る、活版印刷のZINE 『月下群像』こちらはイラストレーター/テキスタイルデザイナーの紙野夏紀さんと、ライターの高田ともみさんの共著です。中国東北部の瀋陽の街で子育てをしながら生きる高田

やわらかなフェルトの小物

羊などの毛を圧縮して作られたフェルト生地。その歴史は古く、紀元前から用いられていたそうです。毛糸を織ったり編んだりしたものとはまた違う、しなやかな触感が楽しめます。今回はそんなフェルトで作られた小物たちをご紹介します。 フェルトに刺繍を施した、花と蝶の花瓶型ウォールデコ フェルトでできた花瓶型の生地に、色とりどりの花と蝶があしらわれたウォールデコです。花と葉は一つひとつ手で切り出し、茎は変わり糸を刺繍で縫いとめているそうです。底部分に入ったダーツと中に詰められた綿により、

集めたくなる小皿たち

ごはん時にもう一品のおかずを、おやつの時間に果物やお菓子を。ちょっとうれしくなるものを盛り付けたくなる小皿。一つ一つ違う個性を持っているため、ついついたくさん集めてしまいます。今回はそんな魅力的な小皿たちをご紹介します。 冷蔵庫にそのまま入れられる、瀬戸焼の蓋つきキャニスター 愛知県瀬戸市の窯元で一枚一枚丁寧に掛け分けをし、焼き上げた瀬戸焼のキャニスターです。余ったおかずなども蓋をして冷蔵庫に入れておけば、匂いが移らずに保存できます。蓋は豆皿として使うことも可能です。お色