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隔週土曜日更新。季節やイベント、動物など、ぎゅっと絞ったピンポイントなテーマで作品をご紹介します。
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秋冬コーデに!おしゃれな着回しボトムス48選

秋冬コーディネートの幅を広げる、大人に似合うシンプルなボトムス。トップスや靴を変えて何通りもの着こなしができるボトムスが一つあるととても便利です。手持ちアイテムとの相性がよく、お手入れしやすい素材で、何よりおしゃれで着心地がいい…そんなワガママに応えてくれる着回し力抜群のボトムス48選をご紹介します。 ▼ベイカーパンツで大人カジュアルにバックサテン生地を使用したベイカーパンツ。オールシーズン穿ける厚みで、程よくヴィンテージ感があり、穿いた時のシワにも雰囲気のある陰影が生まれ

ほっと安らぐマグカップ

朝のコーヒーに、午後のお茶の時間。これからの時期は温かい飲み物が恋しくなりますね。食事時だけでなく気分転換や作業のお供にも、マグカップがほっと心安らぐひとときを演出してくれます。今回は個性豊かな手仕事のマグカップをご紹介します。 ▼朝の静かなひとときに。深い紺色のマグカップ美しい佇まいに一目惚れ。凛と佇むマグカップは田中一光さんの作品です。赤土にマットな釉薬が施された深みのあるネイビーの色合い。内側は艶のあるベージュで、ミルクたっぷりのカフェオレを注ぐのもぴったりです。目覚

大切な日のために。備えておきたい冠婚葬祭グッズ

結婚式や仏事など、フォーマルな日のための冠婚葬祭グッズ。大切な人を想いながらも、いざ必要となった時に慌てないよう、大人のマナーとして事前に備えておきたいですね。今回は慶弔事だけでなく日常でも着用できるパールネックレスや、華やかなバッグ、数珠などの作品をご紹介します。 ▼シルク帯のサブバッグで華やかさをゴールドの花更紗模様のシルク帯を使ったミニサブバック。少し小さめのサイズ感が、洋装、和装どちらにもおしゃれに持てるデザインに仕上がっています。結婚式だけでなく、日常使いや着物リ

暮らしを彩るアンティーク・ヴィンテージ52選

世界のどこかで長い年月を経て受け継がれてきた、美しいアクセサリーや器、インテリアなどの品々。誰かの手から手へと渡る、その背景に思いを馳せながら大切に使うことで日々の暮らしがより輝きを増していきます。今回は個性豊かなアンティーク・ヴィンテージのショップからさまざまな作品をご紹介します。 ▼クラシックな花束のブローチで、特別な1日を。"CORO"は1901年、コーンとローゼンバーガーの二人によってニューヨークで設立されたコスチュームジュエリーブランドです。こちらのブローチは19

実りの秋と、森の動物たち

森に秋がやってきた!木の実が転がり、赤や黄に色づく木々。リスやキツネ、森に住む動物たちが次々と出てきては、秋の実りを喜んでいるような季節がやってきました。今回は、実りの秋と森の動物たちをモチーフにした可愛らしい作品をご紹介します。 ▼銀彩のリスを胸元に。秋のお出かけブローチ穏やかな光を放つ、美しい磁器のブローチ。銀彩という技法で、焼成した硬質磁器に銀とプラチナを塗り重ねてさらに焼成します。とても軽いので洋服のシルエットが崩れにくく、ニットやリネンなどにも躊躇なくつけられます

日常を輝かせる、パールアクセサリーの魅力

白く艶やかな真珠の輝き。古代ローマでは「月の雫」と呼ばれていたそうです。流行に左右されず、日常使いにも冠婚葬祭などの特別な場面にも相応しい、普遍の美しさを持つパール。今回はひとつ持っておくと安心な、ネックレスやピアスなどのハンドメイドアクセサリーをご紹介します。 ▼グレーパールが美しいロングネックレス秋の装いにもぴったりな、柔らかなプラチナグレーのロングネックレス。”ポテトパール”というじゃがいものような楕円形のパールを、オールノット(真珠の間に結び目を作る仕立て方法)で仕

心ときめく、ミニチュアの世界

ミニチュア作品に触れると、幼い頃を思い出しませんか?小さな世界に入り込んだような、自分だけ急に大きくなったような不思議なわくわく感。置く場所や、一緒に飾るものによってスケール感の違いも楽しめますね。オブジェやアクセサリーなど、見て、触って楽しむミニチュア作品をご紹介します。 ▼ほろ酔いで夕涼み。小さな夏の縁側セット花火の刺繍の敷物に、ビールと枝豆、スイカ、丸まった三毛猫が三角袋に入った可愛らしい焼き物の人形セット。一つひとつ手びねりで形づくり絵付けをした後、釉薬を掛けずに焼

フェミニンな美しさ。レースの小物

可憐でクラシカルなレース。繊細な糸で編まれた模様は見るたびに乙女心をくすぐられます。今回は、夏から秋へのおしゃれにもぴったりな美しい手仕事のレース編みアクセサリーやファッションアイテム、インテリア小物をご紹介します。 ▼儚げなサガリバナのタティングレースピアス夏の夜にだけ花を咲かせる"サガリバナ"をモチーフにした、繊細なレースのピアス。タティングレースという技法で結われた花びらと極小ビーズが、サガリバナの儚さを再現しています。つけているのを忘れてしまうほど軽いのもレースの魅

みずみずしく輝く、ガラスインテリア

みずみずしく透ける質感で、空間を涼しく見せてくれるガラスのインテリア。陽の光や照明の当たり方、時間帯によって異なる表情を見せてくれます。今回は、ガラス素材の鏡やサンキャッチャー、オブジェや照明などのインテリア雑貨をご紹介します。 ▼青い実のなる、爽やかなウォールミラーお部屋のアクセントになる、ステンドグラスの壁掛け鏡。トルコブルーの丸い果実がみずみずしく、キャメルとホワイトの葉は柔らかな印象を与えます。ベースの透明ガラスには凹凸があり、壁に落とす影にも繊細なニュアンスが。鏡

軽やかに、夏の装い。麦わら帽子とかごバッグ

夏の日差しに映える、麦わら帽子やかごバッグ。ますます暑さが厳しくなる時期こそ、風通しの良い素材感や青空とマッチする色合いで、この季節ならではのお洒落を思いきり楽しみたいですね。今回は、おすすめの麦わら帽子やかごバッグと、自然素材を使ったアクセサリーも併せてご紹介します。 ▼普段着のおしゃれに。クラシックなリボンの麦わら田中帽子店さんのつくる、デイリーに使える麦わら帽。細麦の高級感と、太めのクラシックなリボンの相性が抜群です。可愛いだけでなく、通気性や涼しさも◎。リネンのシャ

日々に馴染む、帆布バッグ&ポーチ

今日から7月。夏のお出掛けや旅行におすすめなのが、カジュアルコーデの定番、帆布(キャンバス)素材で作られたトートバッグやポーチ。綿や麻で織られた厚手の生地は1〜11号までの号数があり、数字が小さいほど厚手であることを表しています。今回は帆布の鞄や小物入れをご紹介します。 ▼差し色使いの赤。丸みトートバッグ赤が映えるころんとした丸いフォルムの小さめトートバッグ。8号帆布の程よい厚みで、左右のマチ部分と内側にもポケットが付いています。モノトーンの服装の日も、差し色を一つ入れるだ

心うるおす、夏のグラス

夏らしさ漂うガラスの器。手仕事のグラスは、個性豊かな見た目の美しさはもちろん、飲み口の厚さや質感によって注いだ飲み物の味わいまでも異なって感じられます。冷たい感触や光の屈折、氷の音を五感で感じながら、グラスと過ごす時間をお楽しみください。暑くなるこれからの時期におすすめのグラスをご紹介します。 ▼涼しげな青に魅せられて。雫のグラス青いガラスの粒がキラキラと輝くグラスは、広島県福山市で吹きガラス工房を営む小林亮二さんの作品。雫が落ちた時に跳ね上がる水滴を表現しています。上部の

ちょっぴり切ない、紫陽花の季節

紫陽花が見頃を迎える季節。青、紫、ピンク、白と、咲く場所によって様々に色づく紫陽花を目にすると、不思議と昔見た景色や雨の匂いが蘇るような懐かしさを感じます。今回は可憐でどこか切なく美しい、紫陽花モチーフの作品をご紹介します。 ▼雨の日の耳元に。紫陽花の真鍮ピアス耳につけると二つの紫陽花の萼片が縦に連なるピアス。4枚の萼からなるお花のような紫陽花の形を楽しめるデザインです。真鍮の控えめな輝きと槌目模様がアンティーク感を醸し出します。湿度の高い日、キュッと髪をまとめて耳元が見え

雨の日に、読書時間。ブックカバーとしおり

もうすぐ梅雨入り。雨の日には、ゆっくり読書してみるのはいかがですか。時間がある時に読もうと思っていたあの本も、昔から好きな懐かしい本も。お気に入りのブックカバーとしおりを用意すると、本を手に取る時間も増えるはず。今回は、読書が楽しくなるブックカバーやしおりをご紹介します。 ▼紫陽花と雨と。美しい刺繍のブックカバー淡い色合いの紫陽花の刺繍が施された文庫本サイズのブックカバー。表面は、可憐な紫陽花の花と雨粒を引き立たせる素朴な風合いのリネン生地、裏布はエンジ色のコットン生地です