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いい ちいさな ものづくり

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「作り手・繋ぎ手・使い手」の繋がりを広げるサービスを運営する iichi のマガジン「いい ちいさな ものづくり」。日々の暮らしを心地よくする「もの・ひと・こと」との出会いのきっ… もっと読む
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#日々の幸せ

ごきげんな色を暮らしに散りばめて。megumi itoが贈る、色に恋した手織りリネンの布小…

ー作り手 美しいパステルカラーと、丁寧に織られたパターンにほっとする。 今回ご紹介するの…

iichi
2年前
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記憶の奥に宿る「あの森」からの贈りもの。生命の美しさと神聖さを表現する、繭や草花…

ー作り手 白く包まれた繊維の膜の向こう、細かな糸くずや花片の淡い印象がうっすらと浮かび上…

iichi
2年前
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日本の美しい伝統色を現代に。鉱物の色彩をそのままに纏う、C-Brainの岩絵具の腕時計

-作り手1994年の創業から25年以上。金沢の地で、日本伝統の美しさと現代のスタイリッシュさを…

iichi
2年前
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瀬戸内の島で生まれた出会いを乗せて。シンプルなストライプに豊かな風景がのぞく、SI…

ー作り手 家路へ帰る車窓から見えた風景。 行き交う船が造る海の轍。 夕凪のあとに浜辺が見せ…

iichi
2年前
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柔らかな木の感触と漆の彩りが、他には無い存在感を放つ。asadaの軽やかな“洋漆器”

ー作り手 弊社は椀木地を作る「木地師」から成り立つメーカーです。若い世代の方にも取り入れ…

iichi
2年前
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自然本来の姿から価値を削り出す。木の個性をそのまま生かす、ShozuShikkoの木製食器

ー作り手 匠頭漆工(しょうずしっこう)は創業以来70年以上、毎日毎日“木”と向き合い、挽き…

iichi
3年前
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一緒に過ごした時間が個性を刻む。身近だからこそ使い心地にこだわる、aoya bagsの帆布のかばん

ー作り手 aoya bagsが使う素材は「帆布」です。 帆布というのは平織りの織物でもともとは船の帆に使われていたので帆布といいます。 わたしたちが使用している主な帆布は滋賀または岡山でつくられた綿100%の国産帆布です。 古くはエジプト、日本では織田信長が、船の帆用の生地として使い始めた『帆布』。丈夫さだけでなく、長く使用することで変化すしていく風合いが魅力です。 「aoya bags」さんは主に滋賀または岡山でつくられた国産の帆布を使用し、かばんを製作されています。

日本古来の「重ねの文化」を受け継ぐ。動くたび彩りがちらりとのぞく、京都 KOSHOの「…

ー作り手 古来より日本には、着物の裏地などの隠れた部分で密かにお洒落を楽しむ文化がありま…

iichi
3年前
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手織りのふっくらとした風合いが心地よい。暮らしに優しく、長く寄り添うtrois temps…

ー作り手 「trois temps」(トロワ トン)とは、フランス語で「3拍子」という意味です。 素材…

iichi
3年前
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ビーズで、大人の遊び心を演出。素直な"好き"の気持ちを後押しする、ALLUMETTEのクラ…

ー作り手 ブランド名がALLUMETTEアリュメット(=マッチ棒)というところから、“おしゃれ心…

iichi
3年前
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鮮やかな虹色で、いつもの日常にときめきを彩る。一期一会の色が生みだす、PRISMの心…

ー作り手 光を虹の七彩に分解するプリズムがブランド名の由来です。ふとした時に虹を見つける…

iichi
3年前
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織り重ねられた布が偶然の綾を紡ぎ出す。テキスタイルスタジオ村上が受け継ぐ、津軽の…

ー作り手 糸で作られる織物とは違う表情を見せる、裂織(さきおり)。裂織は、シルクや木綿の…

iichi
3年前
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貴族に愛されてきた刺繍「絽ざし」を、わたしたちの日常の楽しみに。marikoriが提案す…

ー作り手 幾何学的で複雑な模様に、きのこやパンダなどかわいらしいモチーフまで。そこに複数…

iichi
3年前
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使う側のニーズに寄り添い、応える萬古焼。「我が家の定番」になっていく、光泉窯のあたたかな器たち

ー作り手三重県四日市市の地場産業である、萬古焼。陶磁器のひとつの萬古焼は、江戸時代中期に生み出され、1979年には国の伝統工芸品に指定されました。 優れた耐熱性は、ガスレンジや炭火などの空焚きや直火に対応できる作品もあるほど。その特徴から土鍋や急須が多く作られています。 光泉窯さんは、この四日市市を拠点に、萬古焼の特徴を活かした耐熱食器や土鍋を中心にさまざまなオリジナル商品を作られています。 家族で代々経営する光泉窯さんですが、少人数で制作されているとは思えないほどのバ