マガジンのカバー画像

いい ちいさな ものづくり

99
「作り手・繋ぎ手・使い手」の繋がりを広げるサービスを運営する iichi のマガジン「いい ちいさな ものづくり」。日々の暮らしを心地よくする「もの・ひと・こと」との出会いのきっ… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

透き通るガラスの先に広がる温かな光。吉田晶乃が作る美しいガラスの世界

ー作り手 今回ご紹介するのは、ガラス作家の吉田晶乃さんです。コップやお皿、花器など身の回…

iichi
1年前
16

懐かしい原風景の記憶をジュエリーに込めて。使い手の物語を紡ぐカモミーユ&枝の葉の…

ー作り手 幻想的な表情、不思議な懐かしさ…。カモミーユ&枝の葉さんは、儚げな野の草花をモ…

iichi
1年前
9

【イベントレポート】クラフトフェアまつもと2022

こんにちは!iichiスタッフの小池です。 5月28日〜29日の二日間、美しい山々に囲まれた自然豊…

iichi
1年前
19

時が経つほど魅了される美しい金工の姿。空間に溶け込む、組地翔太の暮らしの道具

ー作り手 今回ご紹介するのは金工作家の組地翔太さん。金属を主な素材とし、洗練されたデザイ…

iichi
1年前
13

〜服と綿をつくる〜 「yohaku」渡辺さんと「KITEN」酒井さん対談 【後編】

自然素材と再生を大事にした服作りを続ける「yohaku」代表の渡辺展行さんと、全国でも珍しい、…

iichi
2年前
20

〜服と綿をつくる〜 「yohaku」渡辺さんと「KITEN」酒井さん対談 【前編】

自然素材と再生を大事にした服作りを続ける「yohaku」代表の渡辺展行さんと、全国でも珍しい、…

iichi
2年前
18

使ってわかる、優しさとあたたかさ。身近な素材から形づくる、かわらまち木工舎の美しい木の道具

ー作り手 今回ご紹介するのは、木工作家のかわらまち木工舎さんです。生まれ育った福島県に工房を構え、カトラリーやプレート、カッティングボードなど台所で使われる木の道具を製作しています。材料は主に福島県産の木材で、間伐材や果樹の木などを使用。「身近に手に入る材料で、長く使えるものを作る、地球に優しいものづくり」をコンセプトに、素材の調達から製作まで全てを一人で行っています。 どこで育った木なのか、どこで作られた材料なのか、目の届く範囲のものを使い、届けていくことを大切にしてい

穏やかな時間を過ごすきっかけに。由上恒美さんが「陶刻」に込める希望と平和への願い

ー作り手 今回ご紹介するのは、陶刻家の由上恒美さん。空から動物のかたちをくり抜いたような…

iichi
2年前
15

世代を超えて、10年後も20年後も愛され、使われるファブリックを。kakapoが届けるもの…

ー作り手 今回ご紹介するのは、パッと目を引く色味や個性的なデザインが魅力のテキスタイルブ…

iichi
2年前
15

人生とともに時を重ね、愛しい風合いの「ヒトシナ」となる。AN Linenのやわらかな天然…

ー作り手今回ご紹介するAN Linenさんは、リネンを中心に天然素材を使ったオリジナル服をデザイ…

iichi
2年前
17

時にはカラフルに、時にはシックに。季節に合わせて暮らしを彩る、ハレイロの刺繍アク…

—作り手おだやかな色とやわらかな形を持ち、どこか生き物のような有機的な魅力を持つアクセサ…

iichi
2年前
8

好きな道具で、その日を気持ち良く始める。硝子工房クラフト・ユーが届ける、愛らしい…

ー作り手今回ご紹介する硝子工房クラフト・ユー(徳間保則)さんは、耐熱ガラスを素材としたテ…

iichi
2年前
21

ハレの日もケの日も「お洋服を楽しむ」。天然石やヴィンテージ素材を使用した、SISIの…

—作り手 SISI(シシ)さんは、「お洋服を楽しむ」をコンセプトに、天然石やヴィンテージの美し…

iichi
2年前
7

2000度を超える炎の中で、透明な世界を閉じ込める。ガラスで光を紡ぐ、kuumaのモードなジュエリーたち

ー作り手今回ご紹介するのは、ガラスアクセサリーを制作するkuuma(クーマ)さん。「kuuma」とはフィンランド語で『暑い』という意味だそうです。2000度を超える炎の中でガラスを加工し、作品が生まれる状況の熱を表す言葉がそのままブランド名となりました。 素材にはボロシリケイトガラスと言う耐熱強化ガラスを使用。このガラスは調理用の耐熱ボウルや理科の実験で使うビーカーやフラスコなどと同じ素材で、通常のガラスよりも透明度が高く、さらに軽いそうです。 金や銀に輝く部分は、ガラス