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いい ちいさな ものづくり

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「作り手・繋ぎ手・使い手」の繋がりを広げるサービスを運営する iichi のマガジン「いい ちいさな ものづくり」。日々の暮らしを心地よくする「もの・ひと・こと」との出会いのきっ… もっと読む
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#ものづくり

建築のアプローチから生まれる唯一無二のかたち。掛け算で進化し続けるxaのプロダクト

ー作り手 ×architecture ×ayami takada architects ×anything...            …

iichi
2年前
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中世の貴族も愛したタティングレース。ファッションから趣味まで、日常に華やかなアク…

—作り手 ヨーロッパのクラシカルレースの一つである「タティングレース」。そのレースを使っ…

iichi
2年前
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極上の着心地を尾州から。一年の歳月をかけて育まれる、blanketの一生もののダッフル…

ー作り手 10年後も変わらず着られる、一生物のダッフルコート。 「尾州」とは、愛知県一宮市…

iichi
2年前
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大きな自然から受けたインスピレーションを萩焼に融合。繊細な絵付けで動植物を生き生…

ー作り手 茨城県を拠点に、普段づかいできる食器を中心とした「萩焼」の制作を行う大井茉美さ…

iichi
2年前
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花を飾る様に、手元でそっと美意識を味わう。日常の景色を変える、花器から生まれた観…

ー作り手 観芙(みふ) は、京焼・清水焼作家の早川元観(はやかわはるみ)と藤原芙由美(ふじわ…

iichi
2年前
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1000年の歴史をもつ伝統技術を後世に繋ぐ。使い手と共に時を重ねる、長文堂の”一生も…

ー作り手 長文堂さんの工房があるのは、山形県山形市の鋳物町。鋳物町は、戦後、この地に工業…

iichi
2年前
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萬古焼をルーツに、伝統技法をアレンジ。シンプルな中に古来からの日本の美意識を含む、J.MEZONの器たち

ー作り手 「伝統的だと呼ばれるものを、現代の暮らしにマッチするものへ昇華したい」と思ったことがきっかけです。伝統的であることは同時に”古い”というイメージも付き纏います。ただその技法をアレンジすることで全く異なる見え方をしたり、新しさという刺激がありつつもどこか懐かしかったり、落ち着いたりという気持ちを呼び起こしてくれるものがいいなぁと思いました。 「食空間からあなたの毎日を彩る器」をコンセプトに制作活動をされているJ.MEZONさん。ルーツは「萬古焼(ばんこやき)」と呼

板金のプロだからこそできた、美しい光のデザイン。町工場の技術から生み出され、世界…

ー作り手 今回ご紹介するのは、埼玉県八潮市からスタイリッシュな照明を届けるY.S.M PRODUCTS…

iichi
2年前
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使うことで本来の味がわかる。研究の末に生まれた、ZIKICOの「料理の味を邪魔しない」…

ー作り手 普段私たちが何気なく使っている金属製のカトラリー。実はそれによって、感じる味が…

iichi
2年前
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暮らしに嬉しいひとときをプラスする。宋艸窯+の心ほころぶ陶器とこぎん刺し

ー作り手陶器とこぎん刺しを制作する宋艸窯+(ソウソウガマプラス)さんは、桜島を眺めながら…

iichi
2年前
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現代の暮らしに馴染む、パステルカラーの常滑焼。伝統を継承し、更新する、TOKONAME S…

ー作り手瀬戸・越前・信楽・丹波・備前と並び、日本六古窯に数えられる常滑焼。愛知県の知多半…

iichi
2年前
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おいしい暮らしを包む、優しい木。日本の森を守るために始まった、森林課題解決プロダ…

ー作り手 おにぎりをくるんでいたり、蒸し物の下に敷かれている、薄く木目が透けた紙のような…

iichi
2年前
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日本の美しい伝統色を現代に。鉱物の色彩をそのままに纏う、C-Brainの岩絵具の腕時計

-作り手1994年の創業から25年以上。金沢の地で、日本伝統の美しさと現代のスタイリッシュさを…

iichi
2年前
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瀬戸内の島で生まれた出会いを乗せて。シンプルなストライプに豊かな風景がのぞく、SIMA SIMA 島縞のレザーバッグ

ー作り手 家路へ帰る車窓から見えた風景。 行き交う船が造る海の轍。 夕凪のあとに浜辺が見せてくれる風の模様。 島暮らしの中で見つけた日常の「縞」。 その豊かな表情に魅せられ、〈ストライプ〉というシンプルなルールの中で 素材や形を組み合わせ 新しい作品を生み出しています。 瀬戸内海に浮かぶ島の1つ、因島。温暖な気候により自然に恵まれ、穏やな景色を楽しめる因島には、ゆったりとした時間が流れています。 その因島で、手仕事で作り上げる暮らしの道具を提案するのがSIMA SIMA