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眼鏡オタクの同僚が、入社当初から愛用している謙虚なメガネ。 5年経ってもかけ続ける理由を聞いてみたら


『一緒に働く同僚は、眼鏡オタクだと思う。』

ブランドやデザインの違うものを、何本も持っていて
おそらく、その日の気分でコロコロ掛け替えている。
話し出すと、初対面の人でもわかるくらい
眼鏡に対しての熱量が、凄い。

同僚(田代さん)の日々増えていく
コレクションの中でも印象深い
入社当時から、よく見る1本

今まで気にしたことが無かったけど
数年経っても、買った時と同じくらいの
頻度で使っているものって、案外少ないと思う。

沢山ある中で、なんでその1本だけ
使用頻度が落ちないのか?理由はあるのか?

この機会に、聞いてみることにした。

井橋:「なんでそんなに、その眼鏡使ってるの?」

田代:「何なんだろうね、SAVILE ROW(サヴィル ロウ)は何か好き。良い意味でなんとも思わないというか楽なんだよね。」

井橋:「例えば、どんなところが楽なの?

田代:「そんなにデザイン性が濃いわけでもないから
別にシーンも選ばない
し、日によって何かけても合わない日ってない?そういう日は、SAVILE ROWをかけることは多いよね。他のメガネだと違うなって。」


井橋:「SAVILE ROWってイギリスのブランドだけどさ、そこは関係あるの?」

田代:「そこは関係ないかな、他のブランドが悪いとかじゃないんだけど、フレームのディテールとかそのブランドの色が出るのが、あんましっくりこないんだよね。SAVILE ROWは、そういうのがないから、良いのかも。僕たちが、日常的に使う日常道具みたいな感じ。」

井橋:「コップとかお皿と同じ立ち位置ってこと?」

田代:「そんな感じかな。極端な話、歯ブラシとか鍵のデザインを意識することある?日常生活で無意識に使っているモノって、それが当たり前だから、何も意識しないし飽きるとかもないSAVILE ROWは、それと同じように、そういうとこ気にせず、無意識に使っている。」

井橋:「なるほど、無意識に使える日常道具っていうことね。納得かも。」

田代:「そういうモノには、不思議と潜在的に良いと感じる、美しさがあるよね。歴史的な背景もしっかりあるブランドなんだけどね。笑」

井橋:「ブランド背景めちゃくちゃ魅力的なのに、全然主張してこないって凄いよね。なんか謙虚だね。」

田代:すごく謙虚な眼鏡だよね。眼鏡から「一生使えよなっ!!」みたいなテンションもないし。だから使い続けられるのかもね。」

実はこのnoteは、田代さんのnoteと連動していて、後編では私も愛用するSAVILE ROWの魅力について語っています。
こちらも一緒に読んで頂けると、嬉しいです。


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