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恋話を最後にしたのはいつだろう

20代後半に入ってから
まずそもそも人を好きになっていないし
恋話?を他人にするのも勝手に憚られるようになった

好きになってはいないけど、気になる人は時たま現れる
ご飯に行く、実らなさそうだ、2回目のご飯の約束は取り付けたけども、実らなそうだ
案の定、2回目のご飯でさようなら

予想ができていた結果で面白みもなく
付き合ってからのお別れでもなく
初期段階でのさようならなので
気になっていた漫画が突然打ち切られたときのショックさに似ている

友人たちの
仕事が激務で忙しい、
付き合っている彼氏がいつまで経ってもプロポーズしてくれない、
子供が産まれた、
話たちに比べると、
如何にもこうにも、ちっぽけで
そもそも恋話まで進化もしていないので
お時間を頂戴するのも申し訳なくなって
「最近何かないの〜?」と言われて
「なんにもないね」と返事をしてしまう

実際、何もないのだけれども笑


なんでこんな話を書き始めたかというと
ふと恋話をするから、「好き」って気持ちが本人の中で目覚め、いい意味で恋モードに仕上げていくのかなと友人を見ていて思ったからだ

来週のデート何を着ていこう

〇〇さんから返事が返ってこない

話を聞く側も、
そうかこの子は〇〇さんのこと好きなんだな
と思いながら相槌を打つし

話す本人もきっと、
これだけ話すくらいわたしは〇〇さんのことを想っているのか
と思いそうだ


ここのところ恋をしたと思わないのは
そういうところからかもしれないと思った

ので

実がなくてもちっぽけでも
noteには書き出せる気がするから

今後気になる人が現れたら
フィクションの如く書こうかなと思った次第だった◻︎

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眠れない夜に

東京から離れ 本の世界に旅行に行きたい =✈︎