見出し画像

オンラインで人と信頼関係を築くということ

オフラインで人と会えないと、嫌でもオンライン上でコミュニケーションをとること以外選択肢がなくなる。私はもともとオフラインでの仕事が多くってオフラインで人とコミュニケーションを取ることを武器として生きてきた。

でも、今はオンラインで人とコミュニケーションをとる以外選択肢がない状況になっているから、普段の自分をいかにネット世界で表現するといった「表現の仕方」を考える必要があると思う。

私の場合、Twitter、Facebook、Instagramの3種類を常々動かしているんだけど、今まで最も得意だったのはFacebookだった。理由は実名でリアル発信を8年以上続けているから、Facebookでわたしの8年間は写真や所属、文章、お友達の数と信用材料が多い。結構ちゃんと更新してきたほうだと思う。

それゆえ、最もオフラインに近い状態でオンライン上でのコミュニケーションを取ることができる。

でもFacebookの弱みとしては、友達は最大5000人まで。そう、5000人までしか繋がることができない。

フォロー機能もあるけれど、友達限定公開投稿は読むことができない。それゆえ、オフラインで会ったことのある友達との交流が活性化するツールだ。

その点、TwitterやInstagram、あとYouTubeなんかはフォロワーの数が青天井だ。どこまででもフォロワー(登録者数)を増やすことができる。

それゆえ、自分で自分のキャラクター像を決める必要がある。どんな魅せ方をするかが決まっていないと、個人情報が少ないのでどんな人なのかをフォロワーに認識してもらえない。

友達まわりでチョロチョロするのであれば、それはそれでいいけれど、昨今はフォロワーの数が多い人、つまり発信力のある人はそれだけで仕事(お金が稼げる)ができたり、仕事の集客・リクルートができてしまう。

私も、オフラインを封じ込まれてしまったからネット上で自分をうまく表現する方法を探っているんけど、TwitterやInstagramは日頃つかっていてもオフライン上のコミュニケーションとはまるで違うので、どうやって自己表現をすればいいのか悩んでいる。

去年の今くらいに書いたnote記事がとある検索ワーで1位を取ることができてそこからのお問い合わせを多数いただいた。Instagram経由で人と会うこともあったんだけど、その度によく言われるのは


「ネット上のキャラクターと違いすぎません?」


ってこと。


(こちとら意識して変えてるわけじゃねぇんだ!!!)


と毎回思うものの、しっかりその言葉は毎回飲み込んで


「え、わたしどんな感じだと思ってました?」

と紳士に対応してきた。(女でも紳士というのかしら)

いざ冷静にTwitterなりインスタなりを客観視してみれば私のオフライン上のコミュニケーションとはまるで違う発信になっていると思う。

なんというのか、ちょっとエラそうだし真面目そう。
しかもちょっと前まで着物のアイコンだったから、それも相まって堅苦しそうで真面目そうな雰囲気だった。

リアルで会ったことがある人は知っているとおもうけど、私の性格を上記のように思う人がいたらぜひコメントいただきたい。

たぶん、この地球を一周して全伊原あずさの知人に声をかけても一声もあがらないと思う。

保育園の頃からいじられキャラだった私にはいじられキャラとしての23年間分のキャリアがあるので、そんな風に思われるのは非常に尺である。

ちょっと抜けてて親しみやすいけど泥にまみれながら頑張ってる感

多分これが私のアイデンティティーなんだと思う。
先日のZoom飲み会もどきをした看護師にもそんなこと言ってたな。

多分、自由度の高いTwitterやインスタで自分を表現するのって結構難しくて、自分主体のコミュニケーションというよりは相手からどうみられたいかを意識したコミュニケーションになると思っている。

ガンガン自我の強すぎて主観がパレードしている私にとってはかなりの修行である。

まーでもそんなこと言ってられないし、なんならこれから岡山で隔離生活を送るわけだから、ネット上で人とコミュニケーション取れなければ仕事にならない。しかも岡山の家はコンビニまで歩くと1時間かかるクソど田舎で都心までは家→(徒歩1時間)→最寄り駅→(電車で30分)→都心といった車なしでは生活できない場所なんだけど、もちろん私の乗る車はない。

引きこもり生活がはじまるわけなんだから、それなりの覚悟が必要なわけである。


私をリアルで知ってる人はこのTwitterをみて感想くれたらとても嬉しいです。最近は友人の女社長(Twitterの神)のお陰で5ミリくらい本物の私に近づいた気がしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?