【気になる】いま話題の「教育格差」って、大きな問題?
コロナウィルスによって、
学校が休校し、授業が遅れています。
この遅れを取り戻すために、
「9月新入学」という極論まで、飛び出しています。
9月新入学の良し悪しはともかく、
いま急に変えることはできません。
まったく別の議論が必要ですから。
授業の遅れを異常なまでに気にする人がいるから、
これほど大きな問題になってしまったのだと思います。
しかし、いま数ヶ月の遅れがあったとしても、
夏休みをなくしたり、
土曜日登校などでも取り戻すことはできます。
また、「ゆとり教育」という
バカな施策を数年続けていたことと、
いまの遅れは同じようなものです。
「ゆとり教育」の被害者である、いまの若い人たちに、
それほど影響があったとは思えません。
結局は、社会に出てからの努力で、
人生は変わるものです。
さらに言うと、
カリキュラム通りの授業ができたとしても、
生徒それぞれの能力は違い、やる気も違うので、
そこには当然“格差”ができます。
いま休校だとしても、
真面目な子は自分でしっかりと勉強し、
そうではない子は何もしません。
こう言うと、
「学校に行かないと、なおさら勉強ができなくなる」
と反論されるでしょうが、
やる気のない子は学校に行っても同じです。
すなわち、授業の遅れが問題なのではなく、
その子の資質や親の教育の問題なのです。
授業の遅れを心配するなら、
家で教えれば良いだけです。
そのための“道具”は、たくさん揃っています。
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