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【無駄話】恐怖の焼売。

暑は夏いねぇ〜! 残暑ざんしょ!

30度を超えると、まぁ〜夏日。

猛暑は、もうしょっとで終わる?

親父ギャグがさむ〜〜〜〜〜〜い。

夏なので、怖〜〜〜い話、したろか?
もうすぐ秋やけど。

いらんっ!

なんでよ。話、させてよ!

お願いするなよ!
じゃあ、話せばいいじゃん!

ありがとう!

「恐怖の焼売」の話をご存じですか?

それは、生あたたかい風が吹き、
ジトジトと蒸し暑い夜のことでした。

中年男性が飲み屋の帰りに、家族のためにと、
10個入りの焼売を買って帰りました。

家に着くと、まだ家族は起きて待っていたので、
みんなで食べることにしました。

子どもたちが喜んでいる前で、男性がフタを取ると、
ギィヤァーッ!

焼売が1個足りません。
抜けているところがあります。

焼売屋のおやじが入れ忘れたのか。
いいえ、10個入れるところは見ていましたから、
入っているはずです。

ちゃんと包装してあるので、
1個だけ落とすことは考えられません。
とすると………

この家の建っている土地は、
大昔、沼だったという噂があります。

そこで、釣りをしていた男性が誰かに突き落とされ、
亡くなったそうです。

その男性が、時々現れては、恨みをはらす代わりに、
いたずらをするんです。

もしかして、焼売が無くなったのは……

とその時、息子が大きな声で叫びました。

「ねぇ、パパ。焼売がフタについてるよ!」


この恐怖の話には、第2弾があります。

「恐怖の棺桶」

みんなから慕われていた
おじいちゃんが亡くなりました。

悲しみに暮れる家族に見守られながら、
葬儀が行なわれました。

出棺の前に、
棺桶に花を入れてあげようとフタを開けると、
ヒィエェ〜〜〜〜!

おじいちゃんの遺体がありません。

そう、フタにしがみついていたのです。

おじいちゃんは、いまも元気で、
みんなを笑わせています。

めっちゃ怖いと思うんですけど、どう?

棺桶のフタにしがみつく、じいちゃんですよ。

怖いやん!


おまけ『恐怖のみそ汁』。

息子「おかあさ〜ん、みそ汁の具は何?」

母「今日は、麩のみそ汁よ!」

今日、麩のみそ汁。
恐怖のみそ汁。
バンザ〜イ、バンザ〜イ、バンザ〜イ!

お・し・ま・い

しっかし、まだまだ暑いのぉ〜。

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