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【気になる】“危険”な「組み体操」は、何のため?

運動会で行われる組み体操の中のひとつ
「人間ピラミッド」。

生徒が怪我をすることが多いので、
その段数を制限する学校が増えています。

しかし、いまだに危険な段数で
やっている学校もあります。

「組み体操は運動会のメイン」
「高いピラミッドは壮観」などという、
観客の立場でしか物を考えない人たちもいます。

「多少危険でも、やり遂げる達成感がある。
 それも教育だ」という、
軍国主義のような老害も存在します。

時代遅れだと言ってしまえば、それで終わりですが、
私は違う視点で見ています。

昔の子どもと今の子どもは、
運動能力が違い過ぎるのです。

外を駆けまわっていた昔の子。
室内でゲームをしている今の子。

同じことは、絶対にできません。

同じ事故に遭遇しても、怪我の程度が違うのです。

なのに、同じことを求めるのは大きな間違いです。

今の子どもに合わせた運動会を考えるべきなのです。

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