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【売れるマーケ】埃をかぶっている商品を売る。

売れずに、1年2年と埃をかぶったままの商品が、
あなたのお店にはありませんか?

陳列していなくても、
不良在庫として残っている商品がありますよね。

どうして、放ったらかしなのでしょうか?

仕入れにも、保管場所にも、経費が掛かっているのです。

いつまでもそのままでは、古い商品が溜まっていき、
新しい商品を仕入れることができなくなります。

目新しさも何も無い、
つまらないお店になってしまいますよ。

売れない商品は、早めに決断して処分すべきです。

「在庫一掃処分セール」をするのも
常套手段としてありますが、
私からひとつの提案があります。

その在庫品を活用して、販売テクニックを磨くのです。

といっても、
接客やセールストークのことだけではありません。

これまで売れなかった商品の魅力を見つけ出し、
あるいは創り出し、あらゆる手法を駆使して、
アピールする練習をするのです。

「いままで売れなかったんだから無理だよ」
と思わないでください。

見せ方が悪かったのかもしれませんし、
ターゲットを間違えていただけかもしれません。

その時の世の中の流れだったのかも。

まったく別の用途を提案することだってできます。

すべては発想次第。

“売れない商品など無い”
ということを肝に銘じてください。

しばらく眺めて、もし「この商品には魅力が無い」
という結論が出たのなら、
魅力を創り出してみてください。

何かを足したり、物語を創ったりするのです。

商売人の第一は、商品に惚れ込むことです。

「これは売れないだろうな」と思っていると、
本当に売れません。

“この商品の良さはココなんだ!”
と自分が惚れ込んでこそ、
それをアピールすることができ、
お客さまにも伝わります。

売れる商品を売ることは、誰にでもできます。

売れない商品でも、
お客さまが笑顔で買ってくれるようにするのが、
商売人の腕なのです。

このテクニックを身につければ、
どんなモノでも売れるようになります。

売れるモノばかりを探しまわる必要が無くなるのです。

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