【まち村】イベントや施設だけが、まちづくり・村おこしではない。
どんなに楽しいイベントを成功させたとしても、
どれほど面白い施設を作ったとしても、
まち・村が汚ければ、来た人はがっかりして帰る。
せっかく楽しかったのに、
ゴミがたくさん落ちていたなあ。
美しい風景なのに、
廃車や資材が汚く積まれていたよね。
こうなっては、
大成功だったはずのイベントや施設が台無しである。
どこの田舎へ行っても、こういうことはよくある。
生まれた時から自然の中で暮らしている人は、
自然の美しさを忘れてしまっている。
いや、感じたことも無いのかもしれない。
都会から来た人以上に、
平気で空カンやゴミ、タバコをポイ捨てしている。
要らなくなった家電や家具なども山の中に捨てに行く。
これは事実である。
まず、こうしたことを正していくのが、
まちづくり・村おこしの第一歩ではないか。
シンガポールは、
ゴミひとつ落ちていない美しい街として知られている。
ゴミを捨てれば、罰金となるからだ。
美しいというだけで、観光客は来るのである。
このお手本を見習うべきだ。
罰金を取るぐらいにしても良い。
田舎の人の意識改革から始めよう。
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