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田舎の風習の中に入り込むのは難しい。

村(現町)のお祭りがありました。

縁日の無い祭には興味の無い俗物の私は、
参加したことがありません。

もっとも、集落の人に誘われたこともありませんが。

しかし、なぜか翌日の慰労会には誘われており、
1回だけ顔を出したことがあります。
せっかくですから。

でも、私は祭のお手伝いもしていないので、
やっぱり慰労会に行く資格はありません。

古い風習に参加するのも苦手ですから、
もう慰労会にも行きません。

また、ある年。
何年も来なかったのに、
獅子舞いがうちの方にもまわって来ると言うのです。

しかも、ご祝儀は2~3000円が相場だと言います。

これでは、ご祝儀では無いじゃないか。

お布施といっしょで、
いくらでもいいはずですよね、こんなものは。

何だか、お金を集めるためにやっているように思えます。

いまでは、すべて拒否しています。

移住者をもっと受け入れ、過疎を解消したいと望むなら、
よそから来た人に地域の風習などを
もっと細かく説明してあげるべきです。

都会から来た人間は、
そんなことには慣れていないのですから。

また、村にもお金の無い人はいるのですから、
もっとまわりのことを考えて欲しいものです。

「拒否したら、何を言われるかわからない」
と心配するあまり、みんな無理をしているのですよ。

ちょっとぐらいわかってあげて欲しいですね。

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