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【スキルアップ】イヤでも出す気になる、年賀状の上手な活用法。

デザインの印刷された市販の年賀状。
明らかにネットからダウンロードしたデザインのもの。

そんな年賀状をもらっても、
ぜんぜん嬉しくはありません。

おまけに、宛名もパソコンで印刷。
まったく心がこもっていません。

みんな面倒なのです。
ならば、やめれば良いのに、とは思いますが…。

そういう私も、面倒だ、やめたいと思いながら、
結局はそれなりに力を入れた年賀状を出しています。
それは、なぜか?

年賀状で私の“センス”をアピールしているからです。

イラストであったり、
立体造形を撮影したものだったり。

愛犬に干支の扮装をさせ、写真にしたものもありました。

決して上手だとは言えませんが、
受け取った人たちからは、「面白いことをしている」
と評価されています。

そう、“面白いことをする人”という、
私のセンスを年賀状でアピールしているのです。

仕事の営業ではありませんが、
私という人間の存在を認知してもらうために
出し続けているのです。

作ることは楽しいので、何とか続いています。

多くの人が、面倒なことはやりたくなありません。
でも、年賀状は出さなければならない。

つまり、義理で出しているだけ。
だから、市販品やダウンロードになってしまうのです。

その面倒さがイヤで、“割り切った人たち”が、
正月のあいさつをメールで済ませるようになったのです。
それも時代です。

それを批判するつもりはありませんが、
年賀状という素晴らしい文化を
もっと活用すれば良いのではないでしょうか。
実にもったいない。

私がやっているように、
自分をアピールするチャンスなのです。

仕事のことでも、趣味のことでも、
自分のやっていることを
年賀状で知ってもらおうではありませんか。

凝る必要はありません。

趣味に没頭している自身の写真でも良いのです。
ブログの紹介文でも。
どんな表現方法でも構わないのです。

“ありきたり”を排除して、
自分らしさを素直に出せば良いのです。

それがキッカケで、
自分の可能性が広がるかもしれません。

注目されるかもしれません。
自分の気づかなかった才能を
誰かが見つけてくれるかもしれません。

どうせ出さなければならないのなら、
有意義に活用すべきです。

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