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【マーケ基礎】顧客データを分析する。

いきなりですが、次の質問に答えてください。

・あなたのお店の平均客単価はいくらですか?

・その平均客単価の4倍購入しているお客さまは、
 何人ですか?
 また、それは誰ですか?

・平均客単価の1割以下しか購入していないお客さまは、
 何人いますか?

・上位10%のお客さまの月平均購入額はいくらですか?

・上位10%のお客さまは、
 週に何回、月に何回来店していますか?

・上位10%のお客さまとは、何年のおつき合いですか?

あなたは、すべて答えることができたでしょうか。
答えられない方も多いのではないかと思います。

実際、個人商店では、
そこまでしなくても繁盛させることはできます。

丼勘定でも、儲かっているお店はたくさんあります。

しかし、この顧客データの分析をすることで、
“間違いの無い販売戦略”を立てることができ、
さらなる売り上げアップを図ることができます。

つまり、お客さまごとに違うサービスを、
合理的かつ経済的に提供することができるのです。

上得意客を“もっと大切にする”ことで、
売り上げも粗利益率も上昇させることができる、
ということです。

お客さまにアプローチする場合も、
見込客だけにDMを送ることで、
無駄の無い集客ができます。

不特定多数に、チラシやDMでアプローチすることは、
費用がかかる割に、成果が上がりません。

買っていただけそうなお客さまだけに
アプローチする方が効果的です。

さらに、データ分析することで、
お客さまの好みや欲しているものが見えてきます。

ウォンツがわかれば、売ることは簡単です。

タイミングを見計らって、
お客さまにお奨めするだけで、売れてしまいます。

データ分析は、売るための下準備といったところです。
準備を整えておけば、本番は楽なのです。

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