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自分磨きを忘れない女性は美しい。

女性の社会進出とともに増えてきた、
アラフォーシングル。

責任ある地位にも就き、
男性を従え、バリバリ仕事をこなす。

社会の眼も徐々にではあるが、
そんな女性を認めつつある。

年齢的に言えば、
昔なら「行き遅れ」「負け組」と呼ばれたが、
いまは若干違ってきた。

美魔女ブームがあったように、既婚・未婚に関係なく、
輝いていれば注目される存在となっている。

「もう歳だから」と卑屈にならない、
元気な女性が増えていることは素晴らしい。

また、そんな女性を応援する人たちが増え、
そこに新しいビジネスチャンスも生まれている。

だが、頑張っているアラフォーシングルに対して、
いまだに冷ややかな視線があるのも事実。

「会社のイメージアップに利用されているだけ」
「本当に重要なポストには就けない」
「結婚できないことへの裏返し」
「淋しさを仕事で紛らわせている」

これらは、出世できない男性のやっかみであったり、
結婚して子どものいる女性の蔑みであったりする。

これはあくまでイメージだが、
本人たちも若干思い当たるところはないだろうか。

もちろん、「仕事が楽しいからやっているだけ」
と、胸を張る女性もいるだろう。

だが、心の片隅に少しでもそんな思いがあるのなら、
冷ややかな視線は、
自分自身が招いているのかもしれない。

その自信のなさに、つけ込まれているのである。

「どうせ、会社のお飾り」
「どうせ、結婚できない」
「どうせ、淋しい女」

その卑屈さが、負のオーラとなって見えてしまう。
負のオーラが、人を寄せつけなくするのである。

なぜ、もっと自信を持たないのか。
堂々としていないのか。

卑屈さを隠すために、
突っ張っているようにしか見えない。

まず、年齢に対する考え方を改めなければならない。

歳を取ったのではなく、歳を重ねただけ。

たくさんの経験を積んで、
人間としてキャリアアップしたのである。

これは、立派な財産。大切にすべき。

女性としても、旬を過ぎたのではない。
輝いている時が、それぞれの旬である。

輝く瞳は、若い肌にも勝る。

そのためには、自分をもっと磨かなければならない。

仕事だけを恋人にしてはいけない。
男性にも趣味にも、全力で取り組むべき。

自分を磨いていれば、内面から美しさが溢れ出てくる。

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