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売れるマーケティング戦略

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2024年7月の記事一覧

ファンづくりの極意!『お客さまを“とりこ”にする方法』

1:顧客満足から個客満足へ。   「あの方」に満足していただく、という売り方。 ■言葉に踊らされない「顧客満足」。 「顧客満足」と言われて久しいですが、あなたは実践していますか。 顧客満足と言うと、どんなオファーがあるのか、どんな得があるのか、などばかりが注目されますが、本来は違います。お客さまが「笑顔」になることです。 「キレイごとだ」「抽象論だ」と思われるかもしれませんが、「笑顔」というのは、お客さまの最大限の満足なのです。驚き、感激、感動…、お客さまの心に響いた

【繁盛戦略読本】お客さまの心をダイレクトキャッチ!『受注率3.3%のDM戦略』

はじめに。 私は、コンサルタント業の他に、木工作家という仕事をしています。おもちゃと雑貨を創っています。趣味と実益をかねて、プロになりました。 最初の頃は、雑貨屋さんや土産物店をまわり、置いてもらっていましたが、少し高価な木のおもちゃは、なかなか売れませんでした。売れるのは、1000円以下に価格をつけた雑貨ばかりです。これでは、おもちゃを創っている意味がありません。私が一番創りたいのは、おもちゃなのですから。 子どもたちに、木の温かさ、優しさを知ってもらいたいと願って、

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ビジネススキルアップ術・原石の磨き方

学びなくして、成功なし。 己を磨き上げることこそ、ビジネスで勝つ道なり。 ビジネスの世界で勝ち抜くための スキルアップ術を紹介しています。 ■人を喜ばせる練習をする。 ビジネスを成功させる秘訣。 それは、「人を喜ばせる!」ことに尽きます。 相手を思いやり、楽しいことを提案し、 笑顔にしてあげること。 そうすれば、喜んで対価を払っていただけます。 どう売り込むかを考えるのではなく、 どうすれば喜ばせることができるのかを 第一に考えることが重要です。 その訓練方

【売れるマーケ】副業で儲けろ!

外から見ていると暇そうなのに、 潰れないお店がたくさんあります。 いろんな秘密があるのですが、 「副業で儲けている」もそのひとつです。 たとえば、 ・ペットホテルやドッグカフェで儲けている、  ペットショップ。 ・ホテルや飲食店への  リース&メンテナンスで儲けている、熱帯魚店。 ・内装のリフォームまで引き受けて儲けている、  カーテン屋さん。 ・「シェフの料理教室」で儲けている、フランス料理店。 これらの副業は、まったく畑違いの分野ではなく、 本業のすぐ隣に存

商人魂(繁盛事例):牛めし&カレー&豚カツ。 この3つで勝負する、学生ご用達食堂。

牛めし、カレー、豚カツ。 そのどれもが大食漢を魅了するメニューです。 この3つを一度に味わうことのできるお店が、 東京都新宿区にあります。 「三品食堂」。 3つの料理が、そのまま店名となっているのです。 基本的に、料理はこの3つしかありません。 単品もしくはその組み合わせがあるのみ。 牛めし+カレーの「あいがけ」、 大盛玉子入り牛めしの「大玉」、 豚カツ入り牛めしの「カツ牛」、 玉子入りカツ牛の「カツ玉」、 カツ牛+カツカレーの「ミックス」、 ミックスの特大「赤玉

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【繁盛戦略読本】『ビジネスアイデア発想源』

ビジネスアイデアは、どこにでも落ちています。 すべて刈り取られたように見えるマーケットでも、 落ち穂のように、必ず落ちているものです。 それに気づくかどうかは、 注意力・観察力・洞察力の鍛え方次第。 その方法を私がお教えします。 ■高齢者を気遣う旅館。 ある旅館の話ですが、 あまり量を食べることができない高齢者のために、 質を高めた少量の食事を 用意しているところがあります。 普通の旅館なら、 「残してくれてもいいから、  同じものを出した方が手間がかからず良い」

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【売れるマーケ】ヒントは他業種にあり!

「もっと売り上げを伸ばしたい。 でも、この業界はどこも頭打ちだし」 それで諦めるのですか? 確かに不況の煽りを受けて、伸びない業界はあります。 業界内で働く人は、 当たり前ですが、プロ中のプロであるはずです。 そんなたくさんのプロが、 長年の経験と勘で考え抜いているのに、 良いアイデアが出ないのですから、 もうお手上げかもしれません。 ……と、誰もがそう決めつけているのです。 プロという存在は、「専門バカ」と表現されるように、 他のことが見えていないことが多々あり

商人魂(繁盛事例):「カット+会話なし」。そんなメニューのある美容室がウケている!

「商業」に携わる人の間では、 数十年前から言われていること。 「お客さまに話しかけるのは慎重に」。 業界紙誌の関係者やコンサルタントは、 何度もそう提言してきましたし、 指導もしてきました。 しかし、現場であるお店の人たちは、 話し掛けることを使命だとでも思っているのか、 笑顔でベラベラと話し掛けています。 それがおもてなしだと勘違いしたままなのです。 半世紀前なら、そうだったのかもしれませんが、 いまは丁寧過ぎる接客を 煩わしいと思う人が多くなってきました。 し

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【繁盛戦略読本】『めだちっ!なニューズレター<アイデア集>』

想いを込めた手紙を書いてください。 会社・お店を永続させるために、もっとも大切なのは、「お客さまとの継続的な関係づくり」です。その方法のひとつに、ニューズレターがあります。ニューズレターとは、会社・お店に集まって来るお客さまと会社・お店側のコミュニケーション誌、会報のようなものです。あるいは、仲良し家族の家族新聞だと言ってもいいかもしれません。 間違えないでいただきたいのは、「セールスレター」ではない、ということです。決して、宣伝や売り込みをしてはいけません。ニューズレタ

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