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立場が違えば〇〇が違う!【あなたに変化を起こす記事】

あなたは人との付き合いにおいて、こんな風に思ったことはありませんか?

なぜ分かりあえないんだろう…
なぜ伝わらないんだろう…
価値観の合う人なんて少ない…


人間関係において最も必要なのは価値観?

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よく「価値観が近い」とか「価値観が合わない」という言葉を耳にしますね。

一般的に、価値観の合うもの同士が仲良く、価値観の合わない人は離れていく。

人間関係においては、こんなイメージがあります。

その通りといえば確かにその通りです。

では、価値観の違う人とは分かり合えないんでしょうか?

実はそんなことはありません。

そもそも「価値観」という言葉だけで片付けてしまう事自体が、あなたの世界を狭めているのです。

大切なのは、その価値観を生み出しているものを知る事なのです。

ここが分かると、今までと人の見方が180度変わります。

この記事を読み終えた後、あなたには確実になんらかの変化が起こるはずです。


価値観とはその人の「正義」

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まず、価値観とは何か…、

ちょっと表現を変えて、その人の「正義」だと捉えてみてください。

「〇〇する事こそが大切なんだ」
「〇〇でなくてはならないんだ」

このようなものですね。

その人にとってはどうしても、譲れないものなのです。

たとえあなたに反論されても、耳を傾けないでしょう。


それほど大切な「正義」とは一体どこからやってくるのか…

その答えは…

「その人の立場」です!


人の正義とは「立場」によって作られるものなのです。


立場によって正義が違う

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どのような立場から、どのような正義が生まれるのでしょう?

例を挙げてみます。

◯格闘技では相手を倒す事が正義になります
◯医療現場では人を助ける事が正義になります
◯経営者は会社を守るという事が正義になります
◯親は子供を守るという事が正義になります

このように、立場が違えば正義は違います。

更にここから細分化されていきます。


1つの例として、夫婦関係をあげてみます。

◯子供が寂しい想いをしないように出来るだけ側にいるという正義
◯子供の為に外に出て稼ぐという正義

これは「親」という立場で、更に細分化された正義です。

上記の2つの例では

◯寂しい想いをさせない事
◯子供の為に稼ぐ事

これは両親が揃っているのであれば、お互いの役割として分担する事ができます。

夫婦が子供の事で言い争いになるのは、お互いの正義が違うからなんですね。

ここを知っておくだけでも、お互いの正義を確かめ合う事で認め合うことができます。

多少のトラブルは避ける事ができるはずです。


人が一番拒否反応を示すのは「人の正義を押し付けられること」です。

自分にも立場があり、それに伴った正義があるからです。


次に会社を見てみましょう。

会社では、違う部署との意見の食い違いもよくあることです。

これはお互いの立場の違い、持っている正義の違いから起こる事です。

現場の人には現場の正義、経理の人には経理の正義があります。


ここで起こりがちなことは、「相手がわかっていない」という結論です。

この結論に至ることで、全てがストップします。

話が進まないまま何年も同じ問題を解決できない状況になります。


C案を出せる人が秀でた人間

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会社での会議が進まない原因は十中八九ここにあります。

ある部署がA案を出す
違う部署がB案を出す

どちらも譲れません。

立場が違いそれぞれの正義が違うからです。

ではどうアプローチしていくのか?

お互いの正義を理解した上で、A案B案を取り入れた別のもの…

「C案」を出すことなのです。

A案かB案かで討論するのではありません。

お互いの正義が守れるものの検討です。


そもそも論として、お互いに共通しているのは会社の発展です。

会社はいくつかの部署によって支えられているのです。

4本足のテーブルだと思ってください。

どこれか1本が崩れるとバランスを失うのです。

こうなると会社は緊急事態です。

あなたが目指すべきところはC案を出すスペシャリストになる事なのです。


その人にしか分からない事情がある

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「立場が違えば正義が違う」

これは人間関係における最も根本となる部分です。

中にはどうしても理解できない人も出てきます。

そこで、大前提をお伝えしておきます。

「人には人の事情がある・それは他人には絶対わからない」

という前提です。

人間は自分の伝えたい事をなかなか言葉にできない生き物です。

「全てを伝えるのは不可能」

なのです。

あなたにも経験があると思います。

「何と言葉にしていいかわからない…、けど伝わりますかね?」
「言いたいことわかります?」

などです。

誰にでもあることなのです。


相手によっては、とても理解できないような事もあります。

とても共感できないような事もあります。

しかし「相手を理解しようとする姿勢を示す事」はできます。


どれだけ理解できなくても、共感できなくても…

相手の状況を想像して理解しようと務める事はできるのです。

その姿勢が、思い切って話してくれた、と相手の心には残ります。

相手には相手の、あなたにはあなたの事情があるのです。


他人には分からないからこそ、その時間、その会話に「価値」が生まれるのです。

IGNITION AGENT 代表 コルク(吉松 誠)


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