はじめに バスケ始めて20年になりました。引退後のそれから 【地域×スポーツ大全】
選手を引退し、落ち着いたころに書きたいと思っていた。
節目だ。
長いようで短かった僕のバスケ人生を綴りながら、
地域×スポーツ
の大枠の中で
これからの日本とグローバルに求められるもの と、
バスケ界に求められるもの
を名もなきバスケプレーヤーが語ろうと思う。7月は毎日note更新しちゃうからね!
昔から人一倍”考える”のが好きだった。
なぜスポーツをするのか、なぜ勉強するのか、なぜ人を殺してはいけないのか、なぜ素晴らしいバスケットが生まれるのか。
そんなしち面倒くさい個体が右往左往して壁にぶつかりながら血を流しながら僅かに、僅かに溜まり始めた知見を30歳になったここらでアウトプットさせていただきたい。
草バスケと地域活性
から始まり
ローカルロークオリティ>グローバルハイクオリティ
プロカテゴリーのあり方
などに続きまして
プロスポーツ上場モデル と
スポーツによるSDGsの沢山のゴール達成方法
そして、
スポーツの本質的価値から、”やる人”見る人”関わる人”をどうやって幸せにし、どうやって誰もがスポーツを通して楽しい人生を送れるようになれるか
までなんとか言及したいと思う。
眼高手低 という言葉がある。
そんな自分に悩んだ時期もあったが、やはり理想を高く持たなければ、ビジョンを持たなければ、何も始められない。
低い手かもしれないが僕は足掻き続けたいと思う。
まずはここから。
1 地域の草バスケクラブチームの重要性
1-1 アイデンティティとは記憶
名もなきプレーヤーだったからこそ、地域の草バスケにお世話になってきた。
そこで学んだバスケ界ボトムアップの方法
1-2 価値とは文脈であり、スパンである
スポーツコミュニティが地域に残る価値 とはいったいどういうことか
1-3 青春とサルトルと大事MANブラザーズ
長く続く人生を豊かにするために。
スポーツコミュニティと、人間関係のセーフティネットについて。
1-4 チームコンセプトを保全し、地域に残り続けるということ
コンセプトを共有し、地域にチームが残り続けるということ。
地域地域ごとに伝統と誇りあるスポーツコミュニティがある幸せについて。
1-5 成長と貢献 人を幸せにするのはこの二つ
競技レベルは関係ない。
個人が幸福感を得る二つの方法 成長と貢献 について。
2 地方創生の鍵はローカルプロ
2-1 地方創生にはローカルロークオリティ
ローカルプロという概念について。
大事なのは、ローカルロークオリティ>グローバルハイクオリティ
2-2 圧倒的に地域と向き合う集団がローカルプロ
関係人口デザインこそが地方創生の形。その旗振り役を地方スポーツクラブが果たせるのか。
2-3 ハコとカネがあれば弱くてもプロチーム作れるってよ 【地域×スポーツ大全】
「バスケなんて一生懸命やってどうすんの?」
地域に残り続けるためには想いだけでなく、ビジネスをしな(稼ぐ仕組みを作ら)なければ夢は続かない。
2-4 ローカルで文脈を紡いでー ピア経済とは【地域×スポーツ大全】
ホーム開催で泣きながら応援してくれた観客席を感じて。
「プロとは何か?」 甲子園とプロ野球から考えるスポーツの価値 。
2-5 30兆の市場 スポーツツーリズムとしての地方創生【地域×スポーツ大全】
『旅行×エンタメ』という文脈がもたらす経済効果。 地方創生と関係人口を手厚くする重層的なファンビジネス。
3 CSVスポーツビジネス
3-1 スポーツとは半官半民の公共性を持つ SDGsとは行政
3-2 IPと連携してなんのSDGsを達成する
3-3 フレピが健康をつくる 社会保障費を減らすために
3-4 一番の課題は孤独、コミュニティと健康
3-5 地域の課題解決者として何ができるか
3-6 スポーツで街づくりとは ドイツとサフィルヴァ
四章 アジア交流としてのスポーツ
4-1 いま九州沖縄は右を向いていない
4-2 ワールドカップ沖縄フィリピンという絶好のチャンス
4-3 フィリピン人材 マーケットアジア
4-4 日本の生産性のカギを握るエージェントビジネスとは
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