膨大な情報社会を切り分けて生き抜く術 テストステロンの爆撃

そこの、目的も無くyoutubeを浴びて惰眠を貪っている君に
その曖昧なパースペクティブを打開する「主体性」を授ける。


筋トレだ!


いま君の目の前には膨大な情報量が存在している。



君が触っているスマ−トフォンには 
何兆という演算量のトライ&エラーの上に立つsomething が駆動している。そのボタンを一回押すとどれだけのプログラミング言語が動くのか。

そしてハードでは飛び交うプロセッサーの電気信号、微かに匂うラバーソール、高解像度に動く待ち受け画面
叡智の結晶という表現すら生ぬるい4次元のドット数が動く。

その履いている通気性のいい靴の革だって、1つの牛の一生を終えた月日と、加工の人的作業という凝縮されたバイト数が潜在している。


そんな眼下にあまた溢れる情報世界を、君は言葉で分節している。

無量大数の原子の空間に囲まれた君の意識は、目の前の知り合いに
「おはよう」
と口を動かし、波動を放ち、ラポールを築き「存在確認」という意味付けの元、挨拶をする。

そうやって、その意識は世界の情報を切り分けて、相手に伝えている。言葉というのは意味を浮かび上がらせ、切り出しているのだ。

そして我々はその区分けをいかに細かく滑らかにできるかというゲームを死ぬまで繰り返している。


膨大な情報社会に生きる君はいま、本当に集中できるものはあるか。
己をコントロールし、着実に成果を上げられるものがあるか。

答えは簡単だ。
意識を過集中し束ねることが出来る。主体性を上げることができる。のが
「テストステロン」であり、

筋トレである!!

テストステロンというのは、男性ホルモンの一種であり、巷では決断力を上げるものとしてビジネスパーソンの間で長く重宝されているものだ。

拙者は「なんで勉強しなきゃいけないの?」と子どもに問われると
「主体的に生きるためだよ」と笑って諭す。

奴隷ではない、人間の第一の幸福は自己決定権だ。
リベラルアーツとは奴隷から解放される教養を身に着けるもの。

主体性こそが人類を幸福に導く権利なのだ。


目的も無く、曖昧な世界を漂う君へ

筋トレをして成長ホルモンを出さないか。テストステロンを纏い自己決定権を携えながら、自信たっぷりに生きてみないか。

ドバドバに溢れさせたテストステロンと、夜中のテンションでこのような拙稿を書くー
僕独自の世界の切り方で、隣人に新しい見地を届けられたらと日々ノートに書きなぐっている。

まあ要するに

亀仙人「いっしょうけんめい修行して人生を楽しくくらしちゃおう」



さて、こんな閑話休題でnoteの毎日更新を突破して
また継続により僕は自己肯定感を上げている

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