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[伊賀牛モモ肉]で作る『ローストビーフ』は絶品です。

皆さん、突然ですがローストビーフはお好きですか?
スーパーなどでよく見かけるのが、外国産の牛肉をローストビーフにしたものです。
もちろん、外国産牛肉のローストビーフは赤身が強く、サシが少ない分、赤身肉の味がしっかり味わえて、食べ応えもあり美味しいと思います。
外国産牛肉のモモ肉ですので、値段がお手頃なのも魅力かもしれません。

しかし❗❗❗
当店の[伊賀牛モモ肉]で作るローストビーフは絶品です。
今回は、普段スーパーでお買い求め頂いているものとは別物の『伊賀牛モモ肉のローストビーフ』についてお伝えしたいと思います。

1.ローストビーフに適したお肉って?

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🔼これは、アメリカ産牛肉のモモ肉をローストビーフにしたものです。
(※自宅で調理しました。あくまでも素人の料理です。)
もちろん食べる方の好みがありますので一概には言えませんが、一般的にローストビーフに向いていると言われるお肉は、赤身肉でサシがそれほどなく、肉々しい味わいがある部位と言われています。
『モモ』や『ランプ』『イチボ』などが適しており、外国産牛肉であれば、赤身肉の濃い味をよりしっかりと堪能することが出来ます。

2.ローストビーフの作り方って?


皆さんなかなかご家庭でローストビーフを料理されないのではないでしょうか?
なんだか面倒くさそう・・・手間が掛かりそう・・・上手く作れないかも・・・と思われている方も多いと思います。
そこで、比較的簡単に上手に、美味しく出来る作り方をご紹介します。
なお、あくまでも私が自宅の料理レベルでの作り方ですので、その点はご了承下さい。

(1)お肉を常温に戻す(冷蔵庫から出して、室内で約30分程度)
※室内で常温に戻すと、お肉の中心部により火が入りやすくなります
(2)表面に塩・コショウの他に、お好みでナツメグ、カルダモン、コリアンダーやパプリカパウダー、ガーリックパウダーなどを擦り込むと、より香り豊かになります。

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(3)フライパンにオリーブオイルを適量中火にかけて[伊賀牛モモ肉のブロック肉]の表面(6面全部)をしっかり焼きます

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(4)表面にしっかり焼き目がついたら、一旦火から上げて数分程休ませます。
(5)密閉できるジップロックの様な袋に、焼き上がったブロック肉を入れて、中の空気を出来るだけ抜いて封をします。
※ストローで中の空気を吸引したり、袋を水の中に入れて水圧で空気を押し出す等。
(6)沸騰した後に火を止めてから5分程度経ったお湯の中に、(5)で袋に入れたブロック肉を入れて、蓋をして約30分放置(火を止めたお湯で湯煎をします)

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(7)湯から袋ごと上げて、粗熱を取り冷蔵庫で30分程度休ませたら出来上がりです。

実際に調理している時間は、ブロック肉の下味〜焼き上がり〜湯煎するまでの約15分程度です。
あとは、放置して時間になったら湯煎から上げる〜休ませるだけですから、全行程入れても1時間30分程度で出来上がります。

3.ローストビーフのお味は・・・?


[伊賀牛モモ肉のローストビーフ]の肝心のお味ですが・・・

◉伊賀肉本来の肉の旨みと、火入れをしたことによる芳醇で香り豊かな『和牛香』も堪能出来ます
◉口溶けは解けるようで、とろけるような甘さのある脂身の旨みを感じることが出来ます
◉山葵醤油でさっぱり召し上がっても、濃厚な赤ワインソースやステーキソースで召し上がっても、余韻がありながらも後味はさっぱりとした『伊賀肉』を堪能頂けます

少し大げさな表現かもしれませんが『絶品』です

ローストビーフ用の『伊賀牛ブロック肉』のお買い求めは店頭でご用命頂くか、または『三越伊勢丹ふるさと納税』にて伊賀牛ローストビーフ用をご用意しております。

是非一度ご家庭で調理して、召し上がってみてはいかがでしょうか。



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