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私がライターコースを受講する理由

はじめまして。いがちゃんと申します。
社会人5年目、広告会社で営業アシスタントをしているOLです。
私がライターコースを受講する理由は「やってみたいこと」だから。
自己紹介をしながらそう考えた経緯をお伝えさせていただきます。

01.失敗をしたくない長女

高校は歩いて通える進学校の「普通科」。大学は家から通える「入れるところ」。高い壁に挑戦をして失敗するくらいなら「勝負しない」選択をしてきました。

そんな私には2つ下の妹がいます。高校で「デザイン科」に進み、「美容学校」に入学した妹。私からしたら「将来不安じゃないのかな?」と思う選択をする妹は、危なっかしいと思いながらも羨望の対象でした。

そんな「やりたい」を選択してきた妹と同じタイミングで就職活動をすることに。妹は美容院に、私は内定が早くもらえた建設会社に就職し、社会人生活をスタートしました。

02.飛び込めなくなった日

新卒で入った建設会社での仕事は、飛び込みでの土地活用の提案営業。何度押しても返答がないインターホンや玄関先での怒鳴り声にも「これが当たり前」と言い聞かせて働いていました。

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しかし、ある時から通勤中に涙が止まらなくなってしまったのです。最初は会社の最寄駅に着くまでに止まっていた涙は、次第に営業先に出ても止まらなくなりました。悲しくも怖くもなかった。涙の理由は「悔しさ」でした。

03.「悔しい」理由

悔しさは、「毎日同じことを繰り返すことが当たり前だ」と言い聞かせている自分に対して抱いているものでした。成長実感もなく、自信をもって仕事ができない日々。この日々がこれからも続くのかと思ったとき、「まずはスキルを身に着けることで自分に自信をつけよう」と考え、転職を決意しました。

そんな中、同じタイミングで妹も美容師をやめることに。私よりも悔しい思いをしていると思っていた妹は「アイリスト」という新しい目標を見つけてすぐに動き出していました。

好きなことが見つからない私は、好きを軸に仕事を選べる妹にこの時も嫉妬していたと思います。しかし、転職活動では、第一に「成長できる環境」を選び、今働いている会社に就職しました。

04.新しいことが楽しい!

現在のお仕事は「営業アシスタント」です。

PCスキルの全くなかった当時の私にとっては、パソコンを触るだけで成長実感がありました。

そして、初めて経験することが盛りだくさんの日々はあっという間に過ぎ、3年目を終えたとき、一連の業務を経験し終えた私は、将来を考えることが多くなりました。

この時間の中で初めて「やりたいことをやってみよう」と考えるようになったのです。

05.妹に嫉妬しっぱなしではいられない

私は何をやりたいのかなと考え始めたとき、思い出したのが小学校の読書感想文でした。初めて賞状をもらった記憶があるのが「読書感想文コンクール入賞」。自分が時間をかけて書いたものを評価されたことがうれしかったことを思い出しました。

とても昔の記憶で、ちゃんとした文章を書いた経験はほとんどありません。それでも強烈に勉強したいと思った自分がいました。

今まで、無難を選択することが正解だと思っていた私。初めて、妹みたいに素直になってみようとSHElikesに入会することを決め、現在に至ります。妹に嫉妬しっぱなしではなく、私もやってみたいことをやってみます!


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