俺(私)のラーメンセミナーどうしよっか⑤ vol.378

続きです。

いよいよセミナーは明日です。

これまでの備忘録を見ていただいても分かるかもしれませんが、好きを追求するとはさまざまな視点が増えていくことなのです。

しかし、同時に着地点がないのも事実かもしれません。

明日はどこに終着するのでしょうか。

毎日ラーメン食べる?

いくら好きといっても、毎日がラーメンになってしまうと絶対にラーメンにも嫌気がさす時が来るでしょう。

お金もかかってしまい、経済的にも健康的にもよろしくありません。

いくら好きなものといえども、毎日繰り返されてそれが日常になって仕舞えば、それは好きとはいえなくなってしまう時もあります。

程よいバランス感覚が大事です。

とはいっても、好きのものは好き、別に無理してそれを選ばないということをしろといっているわけではありません。

確かに好きなものは直感的に好きとなっているかもしれませんが、よくよく考えてみると、その好きには理由があるのです。

そこを見てあげることが構造化につながります。

そして、他のあらゆる場面にも応用が効いてくるのです。

異種混合があるから成長する

好きなもの、好きなこと、好きな場所、好きな感じ、、、

それぞれにとって好きは異なるかもしれません。

でも、これらが重ね合った時にまた別の世界が見えてくるのかもしれません。

例えば、私の好きな〇〇はラーメンでしたが、サッカーが一番好きだという人もいるかもしれません。

サッカーには挑戦、自己成長、内観、結果、変化、協力、調和、敗戦、試行錯誤、失敗、喜び、快感、共有などの全ての要素が詰まっていると聞きました。

なるほど、確かにそんなにたくさんの視点があるのかと新しい発見になったのと同時に、ラーメンにおいてこれらと合わさる部分はなんなだろうとも感じました。

例えば、ラーメンにおける敗戦。

これは有名店での並びに間に合わなかった時や、完食できなかった時などが当てはまるかもしれません。

そして、そこには自分の下調べ不足やコンディションの調整不足など。

ラーメンにも意外にもそんな要素があったのです。

これは、ラーメンが好きといっているだけでは気づかない要素です。

サッカーの好きの要素を見て、初めてラーメンにもそんなところがあるのかも?と想像でき、生まれたものなのです。

いよいよラーメンセミナー開幕、果たしてどんな世界が見えてくるのか、今から楽しみです。

カレーだったり、ゴルフだったり、海だったり、象だったり。

超異種交流の時間になりそうです笑。

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