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俺(私)のラーメンセミナーどうしよっか➁ vol.375

続きです。

そもそも好きとはいっても、もしかしたら私は以外にもラーメンのことを知らないのかもしれません。

偏にラーメンと言っても、さまざまな種類があるのは明白ですし、どこまでをラーメンと言えるのかも怪しいところでしょう。

冷やし中華、フォー、ちゃんぽん、いろんな種類がありますが、どれもラーメンでありそうですがどうなんでしょうか。

美味しく食べられるのが一番とは言いつつも、以外にも必要に思わないこの知識を知ることで、ラーメンをより楽しめるきっかけになるのです。

歴史から紐解く

これを見て見ると、実に古くからラーメンが栄えているのが分かります。

ラーメンが時代と共に姿かたちを変え、庶民に広く知られてきたさまが見えてきます。

そして同時に、戦争、災害、ツール、環境を経てその文化が形成されていっていることもわかります。

良くも悪くも、このような転換期には多くのものが変化していくのでしょう。

歴史を見るということは、そのときのその人の想いを汲むことにもつながります。

何故、そのような変化をしてきたのか、なぜ変わらずに残るものがあったのか。

そう考えると、今のコロナ禍をぬけた先にはまた新たなラーメン屋さんの形が出てくるのかもしれません。

変化があっても、以前と同じようなスタイルを無理してでも継続しようとするのではなく、時代に合わせて生きていく形を柔軟にしていくのが最善の選択なのでしょう。

好きこそ語りの上手なれ

私の好きで週に1度は必ず通っていたラーメン屋さんは、このコロナの影響を受けてかれこれ1年ちょっと前に閉店してしまいました。

私の中ではソウルフードに近いものになっていたので、非常に残念でしばらく元気が出ませんでした(笑)。

通い始めのころは全く客もいなくて、「大丈夫か?」と心配だったのですが、常連となった1年後くらいには開店と同時に入らないと並ぶ羽目になるほどに人気が出ていました。

ほとんどが口コミで広がっていったのでしょうが、私もその一役を担っていました。

職場の中で何かあれば、このラーメンの話をして周囲に伝えていた記憶があります。

絶対この人はラーメン食べんやろといった人にも勧めていました。

そのおかげでだいぶ営業というものが板についた気がします。

何かを人に勧める、おすすめするといったことをこれまで全くと言っていいほど、していなかったのですがこのラーメン屋さんだけは別でした。

自然と日常会話の中で話しておすすめしていたのです。

私はただ好きなものを話していただけなのに、その影響力は大きかったようで職場の中でもこのラーメンをわざわざ食べに行く人(歩くと30分くらいかかる)もいるほどでした。

まさに好きこそ語りの上手なれです。


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