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俺(私)のラーメンセミナーどうしよっか➀ vol.374

今日は正直備忘録のようなものです。

「俺(私)のラーメンセミナーをやります!」と、宣言したものの一週間前になっていまだに構成が見えてきません。

話したいことは山ほどあるのに、整理ができていないようです。

こんな時は、ブレーンストーミングに限ります。

頭の中にある情報をすべて取り出していくのです。

さぁ、やってみましょう、俺(私)のラーメンセミナー👏

記憶の片隅にあるものにスポットライトを

私が好きなラーメンは主に家系ラーメンと、二郎系ラーメンです。

いわゆるこってり豚骨醤油ラーメンです。

いつからはまっているかというと、家系ラーメンは小学生、二郎系ラーメンは社会人になってからです。

小学生の時にいつも、家族で出かけてたまによっていたのが家系ラーメンでした。

それが家系ラーメンであるのを知ったのは後の話なのですが、幼いころから染みついた何かがあったのかもしれません。

そう考えると、何がきっかけになるかは分かりませんが、こんな風に記憶の片隅にある者には意外と大事なものが詰まっているのかもしれません。

私が食べていたラーメンも、当時はセミナーとして世の中に現れるなんて思ってもみなかったでしょう。

考えてみれば、私が教職を選んだのもそうです。

小さいころからの記憶の断片が集まって教職という仕事として結晶化していたのです。

続けるから奥深さが見える

ラーメンを週に1度食べ続けて見えてきたものがありました。

それは、これまでは気づかなかった味に気づけたのです。

今までは、家系ラーメンは家系ラーメン、二郎系ラーメンは二郎系ラーメンというように、大きなくくりの中でしかラーメンを見れていませんでした。

しかし、週に一度のペースでラーメンを食べるようになり、ちょっとした変化にも気づけるようになったのです。

スープの乳化具合、麺の加水分率、具の組み合わせ、箸の形状、、、

さまざまなところで、ラーメンを楽しむための工夫がふんだんに施されていたのです。

続けてきたからこそ、ちょっとした変化や深さが見えてきたのでした。

しかし、それもこれも元をたどると、YouTubeの動画です。

ラーメンが好きでラーメンの動画を見ていると、乳化、非乳化という言葉をよく聞くようになったのです。

最初は❓でしたが、調べていくうちに意味を理解でき、鼻で、舌で、目で感じられるようになりました。

おそらく、この知識がなければ今もそこに意識がいかずにラーメンを楽しんでいたでしょう。

好きなものをどこまでも探究していける現代だからこそ、調べる、学ぶがないともったいないのです。


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