実際に「フリーランス秘書」に依頼するのは、どんな人?
こんにちは、いがらしです。
この記事を読んで、「こんなことが仕事になるの?」と感じた方もいるのではないでしょうか?
はい、仕事になるんです。するんです。
ご紹介した仕事内容を見るとわかる通り、フリーランス秘書として働く場合に必要な資格はありません。
→「秘書検定」については、いつか別で書く予定です。
「事務の経験がある」「パソコンが使える」「Office(Excel、Word、PowerPoint)の基本操作ができる」程度でまずは十分。できる仕事はたくさんあります。
今回は、「実際にフリーランス秘書に依頼するのってどんな人?」についての記事です。
フリーランス秘書に依頼する人(会社)の特徴
これまで一緒に仕事をして来た依頼主さんたちの特徴は、ざっくり3つに分けてまとめました。
ここでは、わたしが「フリーランス秘書として事務作業の依頼を受けた」場合をご紹介します。
① 事務作業の経験がない、苦手な人(会社)
比較的大きな会社で働いていた方が独立して起業した場合に多いのが、このパターン。事務作業を、自分の仕事と思っていない人たちです。
営業マンとして会社が作ったパンフレットや資料を使って仕事をしていた、事務関係は別の部署(人)がいてお願いしていた、背景があるようです。
事務作業の進め方にこだわりが少ない(とうか、知らない)ので、こちらの提案が通りやすい=仕事がしやすい傾向があります。
② 事務作業に頭を使いたくない、人(会社)
事務作業の経験もあるしできる、でもそこに時間を使いたくない(自分の仕事をしたい)!、と思っているのがこのパターン。
事務作業については、「会計はこのソフトで」「PowerPointはこのテンプレート」「この書式に追加していって」など自分の進め方があるので、それを引き継いでいくことになります。
初めて仕事を受けるの場合は、この②がお勧めです。
③ 人を雇うほどではないけれど事務作業がたまっている、人(会社)
人数の少ない会社や個人事業主に多いのが、このパターン。
(月)~(金)、9時~17時のフルタイム事務の方を1人雇うほどではないけれど、事務の人がほしい…、という感じです。
なのでフリーランス秘書の働き方を提案すると、「そんなやり方があるのか!!」と喜んでもらえることもあります。
①と②の合せ技、という感じでしょうか?
まとめ
フリーランス秘書に依頼する人(会社)の特徴、なんとなくイメージはできたでしょうか? いまのあるスキル・これまでの経験を「仕事」にすること、ぜひ考えてみてください。
参考記事⬇️
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