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OTハハ通信 vol.1 超低出生体重児で不器用さのあるわが子に用意した文房具・学用品・自助具(ランドセル、ふでばこ)

超低出生体重児で生まれたわが子。小学校低学年の頃は、身長も体重も成長曲線に入らず、体力も筋力も持久力もなく、さらに運動の不器用さがありました。

兄たちと同じように文房具や学用品を揃えようとしようにも、同じようには進まない。
なぜなら、、、

・ランドセルを背負うとそのまま後ろにひっくり返る
・学校指定のマグネット式のふでばこが開けられない
・鉛筆で書くのが苦手
・消しゴムで消すのも苦手
・定規を使うのも苦手
・はさみは閉じれるけど開けない
・安全ピンの名札が付けられない
・上履きをうまく履けない
・学校配布の縦書きの連絡帳に字が書けない
・支援級に行く時間がわからずパニックになる
・リコーダーが苦手
・なわとびが苦手
・なわとびを結べない
・聴覚過敏があり、大きな音が苦手
・読み書きの苦手さがあり、教科書の音読が苦手

などなど、ひとりでうまくいかないことが多い!

少しでも時間がかからずにできる方法、手伝ってもらわなくても一人でできる方法を考える必要がありました。

本人が「これならできる!」という用具・道具を探してやりやすい方法を考え、市販品で見つからなければ手作りしてきました。

その用具・道具を選んだポイントや工夫を少しずつですが「OTハハ通信」として発信していこうと思います。

OTハハ通信 vol.1(2024.1.30修正)

※修正※ランドセル4年使用→3年半使用

何度かランドセルに挑戦し、4年生の途中からランドセルで登校しています。身長はギリギリ成長曲線内に入る程度、体重は成長曲線外です。
体力・持久力・筋力もついてきてランドセルを背負って登下校できるようになりました。

ランドセルは上の子の使っていた「かるすぽ」です。
ただ、ランドセルの内側が黒くて「中に入っている物を取り出しにくい」「どこに何が入っているかがわかりにくい」という本人の訴えがあったため、青いファイルを内側に貼り付けて使っています。

ランドセルの中の状態をわかりやすくするため、内側に青いファイルを切って貼り付けた

「OTハハ通信 vol.1」はこちらから、ダウンロードもしていただけます。
※ランドセル:4年使いました→3年半に修正済み

次回、OTハハ通信 vol.2 はnoteにアップ次第、X(Twitter)でもお知らせしていきます。

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