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QR×ARコマーシャル

コレクションしたくなるNFT型広告

コレクションしたくなるNFT型広告「QR×ARコマーシャル」

パッケージ上のQRコードを読み込むことでARコマーシャルを見ることができます。このQRコードは2段階式であり、QRコードの上に貼られたシールを剥がして再度読み込むことで、新たなコンテンツを見ることが可能になります。読み込みと同時に限定NFTを付与すれば、広告のコレクションも可能です。


[企業様側のメリット]

訴求したいコンテンツを同時に2つ搭載できることによる効果的な販促に加え、限定NFT付与でコンテンツに希少価値を持たせ、ユーザーの購入意欲を高めます。

[お客様側のメリット]

当該QRコードを読み込むことでしか得られないコンテンツを入手でき、唯一無二のデジタルコンテンツをコレクションできることで特別感を味わうことが可能です。


このソリューションを共に実現しませんか?

以下の分野でお力添えいただける企業様、ぜひお声がけください!

  • ブロックチェーン開発

  • 電子パネル/シート開発 …etc.


なぜこのソリューションが実現できるのか?

QRコードの外縁を物理的に覆い隠す

例えば外縁をQRコードと同色のシールで覆うことで、コードの領域が判定不可能となり、カメラで読み取ることができなくなる。

1アクションを経て読取り可能となる

シールを剥離することで、読み取り可能なQRコードとなる。ユーザーは、商品購入後、所望のタイミングでQRコードを読み取ることができる。


基となる知財「ウィンドウQRコード」

「ウィンドウQRコード」イメージイラスト

「ウィンドウQRコード」とは、最初は読み取ることができないQRコードを、1アクションで読み取れるようにする技術。
例えばQRコードの周縁部をシールで覆うことで、QRコードとしての外観を維持しつつ盗み撮りといった不正利用を低減、シールを剥離するとQRコードとして読み取ることが可能になる。
シール剥離という心理的ハードルを設けることで不正利用を低減しつつ、QRコードの認知度を活用したパッケージデザインなどへの応用が期待される。


この技術のなにがすごいのか?

  • 外観はQRコードであるが、そのままでは読み取ることが不可能。

  • シール剥離という1アクションにて読取可能となる簡易さ。

  • QRコードにて顧客吸引を行いつつ不正利用を防止。


なぜ生まれたのか?

商品購入前にQRコードを勝手に読み取られてキャンペーンに応募される等、QRコードを不正に利用されてしまうことがあった。
そして不正利用されてしまった場合、勝手に読み取られたかどうかはQRコードの見た目では判断できないという課題もあった。
そこでデンソーウェーブの研究者は、QRコードの外観は維持しつつも、シール剥離という1アクションを設けることで不正利用の低減へ繋げる本アイデアに至った。


相性のいい産業分野

【食品・飲料】
  商品販促の景品や特典としてQRコードを付与
【教育・人材】
  2段階のQRコードで問いと答えを用意した教科書や謎解き
【医療・福祉】
  読み取り情報と目視情報の併用を通じて人的ミスを予防
【メディア・コミュニケーション】
  シール剥離前と剥離後で読み取り結果が異なる
  二段階コミュニケーション
【アート・エンターテインメント】
  シール部分にクロミック材料を用いることで、
  紫外線照射や温度に応じて読み取り可能となるQRコード
【製造業・メーカー】
  QRコード商品をカメラ画角内に大量配置する際に、
  他のQRを読み取らない対策


展示説明動画


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