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教育に興味がなくても

オルタナティブスクールで担任をはじめて、もうすぐ3年になります。

noteやInstagramで仕事の事を書くようにしたら、ここ数年で教育関係者、(元)学校教員の方、子育て中の方との出会いがグッと増えました。

わたしも一応「教育関係者」なのでしょうが、教員免許は持っていないし、学校の先生になろうと思ったこともないし、教師という自覚が・・・

あんまりありません🙇‍♂️

最近も、地方で小さな学びの場を持っている方々とのミーティングに参加させていただきましたが、わたし自身、教育への熱い想いをそこまで持っていない故に、ちょっぴりみなさんとの温度差を感じることがありました。

では、なぜこの仕事がつとまっているのでしょうか?

まず、原動力になっているのは、贈与経済の生きているコミュニティに関わりたいという気持ちです。

そのコミュニティがたまたま学校という形をとっていて、たまたまそこへギフトできるものが、わたしにとってはシュタイナー教育でした。

インディペンデントなもののあり方が好きだというのもあります。

お金や人や物資が限られている中で、なんとか最高のものを生み出そうとする衝動。そのきらめいた空気感。

生活に置き換えてみると、無いものは自分でつくってみようの精神。新たに買い足すのではなくて、あるものでやりくりしてみる感じ。少ない給料でも身の丈に合ったファッションを楽しむ感じ。

そういうものが、実は教育的な力を持っていたんだな〜と、この仕事を通して実感するようになりました。

このnoteのアカウントは教育系に分類されているようで、その話題を目当てにフォローしてくださる方もたくさんいらっしゃいますが・・・

そういう方にとっては、あまりにも期待外れな内容が多いですよね。

でも、わたしのモチベーションは、やっぱり、場やものを新しくしていくことにあるので。ズレてしまうのもそのはずです。

わざわざこんな説明をしなくても、その匂いを嗅ぎつけてわかってくださる方もいらして、本当にありがたいことだなと思っています。

改めまして、いつも応援ありがとうございます。

わたしもみなさんの投稿を楽しませていただきたいです。

サポートしていただけたら、毛糸を買って何か編みます☆彡