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ぜったい幸せになるぞ〜

夏休み中ですが、昨日は学校主催のワークショップで、久々に仕事へ行きました。

駅から校舎まで行く途中、自分のクラスの男子が大通りの向こう側を歩いているのを見かけました。家族でお出かけしているよう。

思わず大きな声で「おーい!〇〇〇ー!!」と名前を叫んでしまいました。

普段だったら絶対こんなことしないのにな。叫んだ甲斐あって、気づいてもらえたのでよかったです。しばらくお互いに手をふり合いました。

たったそれだけのこと。ですが、ここ数日弱りきっていた身体にぱーっとエネルギーが通りました。

いや〜子どもってすごいな!希望そのもの。存在しているだけで尊い。

しばらく休みで会っていなかったからこそ、余計にそう感じました。

やっぱり、わたしは子どもと関わるのが好きだなぁ。

たまに、子どもたちの様子を見ていてふと「ああ、たっぷり愛されている子だな」ということがわかると、うれしくなります。

一体、その懐の深さはどこからくるんだろう?というような優しいことばが出てきたり、自分のしていることをパッと止めてでも、人のために動くことができたり。

人にしてもらったことしかとっさには出てこないだろうし、自分がしてもらってうれしかったことを、人にもやってあげているように見えます。

ということは、わたしが誰かにしてもらったことも、子どもたちに流れているということですね。良いものも悪いものも。

みんなのために自分の幸せを選ぼう。ドラマや修行を好む古い自分とはさようならして、これからは心穏やかに過ごせる環境や人間関係に突き進もう、と思いました。

なんだか懐かしくて新しい感覚!


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