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noteのマガジンをつかって自分の未来と対話する方法

オルタナティブスクール教員、ときどき絵画療法士のieniiruです。

先日、noteの”つぶやき”を日報として使うことをおすすめしたところですが、今回はnoteの”マガジン”をつかって自分の未来をキャッチする方法をお伝えします。

”つぶやき”が書き手としての楽しみ方だったとすると、今度は読み手としての楽しみ方です。

読み手としてマガジンをつくってみたら

ところで、みなさん、noteのマガジン機能は使っていますか?

わたしはこれまで、書き手として自分の記事をまとめるためにしか使っていませんでした。

ですが、最近、読み手として「スキした記事」をまとめるマガジンをつくってみたところ・・・

これは楽しい!という使い道を発見してしまいました。

なりたい「未来」のカタログ

noteの記事を「スキ」するときの心の動きには、いろいろなものがあります。

「すてき」「おもしろい!」「遊びにきました」「シェアしてくれてありがとう!助かった!」「あとでじっくり読みたいからブックマーク」「わかるな〜!」「はじめまして」

もともと、noteには「スキした記事」を参照できる仕組みがありますが、あとで読み返そうとすると、いろいろな心の声が混ざっていて不便なときがあります。

そこで、あとで読み返したいものをマガジンにまとめることにしました。

スキした記事の中でも特に「こうありたい」と思える内容、身に付けたい習慣や考え方、在り方が提示されている記事が中心。わたし的に、求心力高めの記事ばかり。

ずばり、なりたい「未来」のカタログです!

読み返せばパワーチャージできるような、インスピレーションが湧いてくるような、そんな記事の置き場所となりました。

なりたい「未来」と語ってみた

さてさて、ここからが本題。

このマガジンは自分がわくわくする記事の集合体なので、ただ眺めているだけでも気分がいいのですが、ふとある”表示”が目にとまりました。

スクリーンショット 2020-03-29 16.18.54

それは、ハッシュタグです。

PCだと右側に、スマホだとプルダウン式で記事に関係するハッシュタグがずら〜っと表示されます。数の多いものから順に表示されるのがありがたいです。

スクリーンショット 2020-03-29 16.21.42

絵画療法士として複数のサインを読み解く習慣のあるわたしには、これらが潜在的な自分のテーマや進みたい方向を知らせてくれるものとしてうつります。

なんてったって、なりたい「未来」のカタログですから◎

この写真の例で言うと、「古着屋」が一番多いですね。ぱっと見では演劇系も多いなということに気がつきます。

わたし自身、もとから演劇に興味があるわけではないのですが、noteを通じて自分の仕事との共通点が結構あるなぁとわかってきて、実際に少し興味が湧いてきているところでした。

もし、わたしが自分のやりたいことを模索している人だとしたら、このリストをみて、まずは「演劇」を体験してみようと思うかもしれませんね。

とりあえず「古着屋」さんに行ってお店の人に話しかけてみたり、雰囲気を味わってみるのもよさそうです。

試してみて、「なんか違う」と気づくのもよし。違うことがわかる、失敗する。それも大事なフィードバックとなります。

「演技」×「子育て」
「お店」×「俳優」×「写真」

こんな風に、各項目をかけ合わせて新しいものをつくったり、共通項を見つけ出して別のものに出会うこともできそうです。

ポイントは風通しよくクオリティを保つこと

つまり、自分を模索しているとき、何か新しいことに挑戦してみたいとき、このハッシュタグのリストが参考になりそう!ということなのです。

そのためにはマガジンの鮮度と精度が大切ですね。

①こつこつ記事を増やしていく
②定期的に読み返し、しっくりこないものは外していく

こんなふうに風通しをよくしていけば、まるで生き物のようにリストが変化していくのを楽しめると思います。

またクオリティを保つためには、心の声によく耳を澄ますことも大事です。無理して母数を増やそうとすると雑音が入ってきてしまうかもしれないので、焦らずゆっくり育むものと考えるとよさそうです。

ぜひ一緒に試してみましょう!

あとがき

普段はオルタナティブスクールの仕事について書くことが多いのですが、今回は絵画療法士としての顔を覗かせてみました。

どこが絵画療法?って感じですよね(笑)

でも、「絵を読み解く」ということと、「未来をキャッチする」ということはわたしの中ではつながっています。

というのも、絵を読み解くことは「思考の癖」や「無意識」を見ていくこと。つまり、日常が生まれていく元になっているものを見ているからです。

わたしは「絵を読み解く」ことを重ねるうちに、未来をキャッチするコツのようなものがだんだん身についてきて、ここ数年は絵じゃないものにまで応用できるようになりました。

きっと星読みやタロットリーディングなどをしている方にはこの感覚が伝わると思います。

これからは、絵画療法士として「未来をキャッチする」コツやワークなどもお伝えしていきたいです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました◎

追記(2020/03/30)→追記(2020/04/11)

さっき気がつきました、マガジン内のハッシュタグは2記事以上で使われたものでないと表示されないんですね。

→2記事以上ではなくて、上位10種のハッシュタグのみ表示されるようですね!!※追記(2020/04/11)

どおりで、すっきりしているなぁと思いました。これは「未来をキャッチする」にあたって、かゆいところに手の届く設計◎

改めて、親切設計をしてくださっている中の人たちに感謝です。

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