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ごめん、先に行くね

先日、植物の本屋さんへ遊びに行ってきました。(タロットリーディングもやってるアノすてきなお店)

何も買わないで出るのもなぁと思い、タロットカードを買ってかえることにしました。

「タロット系のものを購入した方には、カードを一枚プレゼントしています」「よかったら、栞などにどうぞ」

というわけで、一枚引きしたものをいただきました!

ワンド(棒)の3が出ました〜!

カードの意味にあまり詳しくないのですが、我流でメッセージを受け取ってみると・・・

結束感。チームになる。One for all, all for one.
クリエイティブでさわやかな戦い。新しい仲間と集合!

こんな感じがしました。

ここで偶然目撃してしまった方も、ぜひ一緒に受け取ってくださいね。

好きなまま離れてみよう

実はですね、先日、大好きな職場を退職することに決めまして、その意を伝えてきました。(何気に爆弾発言)

あとから気づいたのですが、その日は、水星&金星が山羊座を抜け出て水瓶座に入っていった日でした。水瓶座0度のエネルギーをサビアンシンボルで見てみると、

”理想を実現するために、古い環境から抜け出す勇気を持つこと”

こういう意味がありました。もうそのまんまでございます。「抜け出す勇気」としか言いようがなかったです。

好きなまま辞める。好きだからこそ離れる選択をする。年始に宣言した通り、2022年はそういう気分を帯びた一年になりそうです。

ど素人の自由気ままなリーディング

では、わたしは”新しい場所”へ何をしに行くのか?

購入したタロットで、さっそくセルフ・リーディングしてみました!

イタリア語むずい

目的:カップの5
アドバイス:女教皇(逆)・ペンタクルの6(逆)

タロット初心者すぎてわからん・・・って一瞬思ったのですが、いつも夢や絵を読み解く感じで自由にやってみたら、結構受け取れました!

すごい。楽しいです!

大切なものを残すための「喪失」

「カップの5」の基本的な意味は「失ってはじめて大切さに気が付く」だそうです。なんだか、後ろ向きというか未練がましい感じがしますが・・・

今回のリーディングでは、

大切なものだけが残る。凌いで立つ。大切なものに気が付くための損切り。手放し。

そんな意味合いがしっくりきました。

というのも、絵に注目してみると、5つのカップが3と2に分かれているんですよね。3つのカップは吊るされていて、2つのカップ(もはやカップじゃない)は脚があり、グラウンディングしています。

わたしは3の方へ行きたい。ふわっと上昇したい。抜け出たい。

そんな気がしました。

もともと同じひとつのもの(5)だったけれど、このままでは先へ進めない。だから、2には悪いけど、別れを告げる。これからは別の存在として、外側から支え合う。(2のカップには注ぎ口がある!)

つまり、自分にとって本当に大切なものだけが残るように「別れ」「喪失」を経験すること。これが、新しい場所へ行く意味ということですね。

するりと抜け出るためのアドバイス

そのためのアドバイス・カードは二枚。

アドバイス①女教皇(逆)

度が過ぎている状態。本質を見抜く力があるゆえに、高潔さを守ろうと頑なになっているのかも。正しさを主張して、好戦的・攻撃的にならないよう注意。

アドバイス②ペンタクルの6(逆)

持ちつ持たれつの関係が崩れている。雇用上の問題や不当な扱いを解消する必要性。

つい身を削って働いてしまう自分にストップをかけなくちゃ・・・。その時、相手を罰したり非難しすぎたりすることがないように、気をつけたいと思います。

ここで、なんだか二枚のアドバイスカードが、「カップの5」の中で別れを告げた「2」にも思えてきました。

①女教皇(逆)・・・受容性が過ぎるアンバランスな状態
②ペンタクルの6(逆)・・・相互関係が崩れている状態、不当な扱いを受けている状態

わたしはこの2つの状態から抜け出るんだな〜。

これから後ろ髪を引かれることがあっても、ごめん、先に行くね!という感じで、するりと抜け出ていきたいと思います。

新しい仲間が待っていますから。


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