考えるための便利な道具~コトバ
今日は、「言葉」のお話です。
記念すべき初投稿で、筆者は「薬剤耐性(AMR)問題」というコトバを何気なく使用してしまいました。
「薬剤耐性」ってナニ?AMRって略されても意味不明~
そのように感じられた読者の皆様もいらっしゃったのではないかと反省いたしております。
この反省を踏まえて、本日のお題に移らせていただきます。
ヒトは物事をどのように考えているでしょうか?
皆様が意識されているかどうかはわかりませんが、この記事を読んでいただいているほとんどの皆様は「コトバ」(言語)を使って「対象を認識」して「考える」ことを日々行っているのではないかと思います。
試しに、目の前にあるものを「コトバ」を使わないで認識し考えてみてください・・・多くの皆様には、大変ムズカシイ・・・というよりもできないのではないかと想像いたします。
このように、ヒトが物事を認識し考えるためには『コトバ』は大変重要な働きをしています。まあ、多くの場合は「無意識」にコトバを便利に活用しているのですけどね。
それでは、「薬剤耐性(AMR)問題」というコトバはどのようなものごとを意味しているのでしょうか?
次回は「薬剤耐性(AMR)」というコトバが表しているモノについてお話したいとおもいます。
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