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移動ヲタが勧める阪神地区モデルコース    (4日目)


〜移動の流れ〜

明石
↓(スーパーはくと指定席笑)
三ノ宮
↓(徒歩)
阪急三ノ宮
↓(阪急特急)
大阪梅田
↓(阪神電車直通特急)
甲子園(甲子園球場前)

明石→三ノ宮 スーパーはくと乗車

期間限定で運行中のコナン号
車窓から明石海峡大橋を臨む
はくとのヘッド
フットレスト


ある意味記念のきっぷ

さて、正常な感性をお持ちの皆様は通常
明石から三ノ宮の移動はもちろん新快速を使うだろう。
しかし考えてみてほしい 
明石から三ノ宮まで新快速で行くよりも、
特急スーパーはくとを使ったほうが2分早く行けるではないか!
我々移動ヲタは移動の課金に命をを置いた旅行を心掛けているため
もちろんスーパーはくと乗車!
改札機にきっぷを通すとき
少し気分の高揚を覚えた。
さて、いざ乗車し指定した7番A席、B席に腰を下ろす。
今回は普通車指定席に乗車したが、
スーパーはくと自体がなごみの車内を
コンセプトしてるだけあって
座り心地はかなり良い。
私たちは移動の時はマシュマロより硬い席
には座らないと決めているので
まあこの席はギリギリ座ってあげても善い。
心地よいディーゼル音と共に発車し、
12分の長旅を終えた。

阪急で大阪梅田へ

きっぷ 安いね
ネットより引用

三ノ宮駅からは阪急三ノ宮駅へ移動。
大阪梅田まで行くことにした。
私たち高貴民族が乗るべき車両は
転換クロスシートだが残念ハズレ。
ロングシートが来てしまった。
初乗車の感想は、
私鉄だが意外と揺れが少ないことかな。
あとはJRを使うよりも、
かなり安く上っているので
三ノ宮→大阪間の移動は
阪急電車をオススメする。

大阪梅田駅で加速スロープを観光

加速スロープを観光させてもらった

甲子園にて高校野球を観戦
(報徳学園vs.常総学院)

報徳学園の観戦に気分が高まる
名物「ジャンボ焼き鳥」
ややナイター気味になってきた
正面

我々移動ヲタのもうひとつの趣味に野球観戦
がある。
開催中の春のセンバツを見てきた。
見事勝利を収め「逆転の報徳」を実感した。
しかし我々のレバーは名物のジャンボ焼き鳥に挑んだ結果、
悲鳴を上げたのであった(塩分3g)

※重要 兵庫一の隠れた
名居酒屋「賀茂鶴」を紹介!

フレッシュないくらを使った丼
鮮度抜群の馬刺し
赤身と脂身の黄金比がとれた牛串
我々の脳味噌より大事な蟹味噌

大の阪神ファンの大将が営業する
居酒屋「賀茂鶴」
i、t共に想う名店である。

店に入るや否や
絶対に早めに注文してほしいのが

いくら丼


数量限定のため本当に早めにヲーダー
していただきたい。
私も今回頼み、口に入れた瞬間
プチプチというリズムのよい四分音符刻みでいくらがプチプチと弾ける。
大葉、生ワサビと白飯にも
よく合う醤油につけられておりとても美味い
ぜひご賞味あれ。

続いて紹介したいのが

馬刺し


ここの馬刺しは身を切ってすぐにイニシエの冷凍保存を施しているため        到着時は少し硬いので来たらすぐに付属の甘口醤油に3分ほど漬けるのがお勧め。
on the riceするのも憎いが、
まずはそのまま。
馬刺しのきめ細やかな脂の差しが心地よく
甘口醤油と永遠に引き分けの投手戦を演じる
冷凍状態で提供されるところを除くと
ここでしか食べることができない逸品。

次に紹介したいのが

牛串


口に運ぶと心地の良い歯応えとともに
我々のグリセリンと中和する事を望むように
質の良い油エキスが口に入ってくる。
最後に残ったタレを白米にかけると
また美味い。
この店に来る時はいくら丼とは別に白米必須である。

最後に紹介したいのが

蟹味噌


檸檬、大葉とともに提供されてくる。
そのまま食っても美味いがやはりそのまま
ずっと食していると重くなるので、
ここで大ライスにSOSを要請すると
尚美味い。
蟹味噌自体もすっきりして食べやすいのでぜひ食べて欲しい。

すでに予約が埋まってきつつあるのでお早めのご予約をおすすめする。

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               編集者 i

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