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[Event/Webinar] 「問題解決から始めないイノベーションアプローチ」のご案内

IDL Design Strategist 野坂です。

6月3日(水)15:00より「問題解決から始めないイノベーションアプローチ - 新しい意味をデザインする -(コンセプト編)」と題しましたオンラインセミナー(ウェビナー)を開催します。

今回は、だいたいどんな製品やサービスも”それほど悪くない”時代の新しい問題の見つけ方がテーマとなります。

みなさんとお話ししたいこと(セミナー概要)

今や、ユーザー目線で製品やサービスを改善するということは当たり前に行われるようになった結果、ユーザーはそれほど困らず、大きな不満を感じることなくほとんどの製品やサービスを利用しています。

このような状況において、企業はこれまでのように問題解決からスタートしても、画期的なアイディアは出にくく、挙げ句ユーザーを置き去りにしたベンダー視点の差異に帰結するというパラドックスを生みかねません。

では、どのように取り組むべきなのか?

さまざまなプロジェクトを共に取り組んできたIDL(INFOAHN DESIGN LAB.)とSEEDATA社それぞれの解釈と、協業によるアプローチについて共有し、さらにみなさんと議論を深めたいと考えています。

今回は「コンセプト編」と称して、両社のコンセプトについてお話しするところから始めたいと思います。

(6月下旬には具体的な事例による「実践編」も企画してます!)

日時とアジェンダ

日時:6月3日(水)15:00〜16:40
実施形式:Zoom Webinar(お申し込みいただいた方にメールにてURLをお送りします)
参加費:無料

アジェンダ
15:00〜15:10 オープニング
15:10〜15:30 IDL 部門長/取締役 井登友一「デザインR&Dとは」
15:30〜15:50 SEEDATA チーフアナリスト 大川将「生活者の義憤」
15:50〜16:30 Ask Us Anything/みなさんの疑問に(なるべく)すべて答えます!(SEEDATA 代表取締役 宮井弘之 & IDL 取締役 井登友一)
16:30〜16:40 クロージング/次回に向けて

当日の模様は[レポート] 問題解決から始めないイノベーションアプローチ(コンセプト編)でご覧いただけます。

また、イベント中にたくさんお寄せいただいたご質問に応えるラジオ番組も公開しております。
IDL/R Design Dialogue vol.3 「ダイナミズムを捉える ゲスト:SEEDATA代表 宮井弘之さん」
あわせてお楽しみください。

登壇者

SEEDATA 代表取締役 宮井 弘之 氏

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79年生まれ。慶応義塾大学商学部卒。02年博報堂入社。情報システム部門を経て、博報堂ブランドイノベーションデザイン局へ参画。新商品・新サービス・新事業の開発支援に従事。博報堂子会社であり、近未来の消費者洞察データを基軸にイノベーション支援を展開するSEEDATAを経営。

SEEDATA チーフアナリスト 大川 将氏

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慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科X-Designプログラム卒。大学院では新宿ゴールデン街を対象にコミュニティのリサーチを行うエスノグラフィー研究を行う。2017年、SEEDATA参画後、学術的なバックグラウンドをもとにエスノグラフィー調査をベースにした商品開発のメソッドを開発。

インフォバーン取締役京都⽀社⻑ INFOBAHN DESIGN LAB.(IDL)主管
井登 友一

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72年奈良市生まれ。鹿と大仏に見守られて少年時代を過ごす。デザインコンサルティング企業においてUXデザインの専⾨事業⽴ち上げに参画後、2011年に当社⼊社。UXデザイン、サービスデザインを中⼼としたデザイン・コンサルティング事業の統括を⾏う。

実施レポート

[レポート] 問題解決から始めないイノベーションアプローチ(コンセプト編)

イベント中にたくさんお寄せいただいたご質問に応えるラジオ番組も公開しております。
IDL/R Design Dialogue vol.3 「ダイナミズムを捉える ゲスト:SEEDATA代表 宮井弘之さん」

あわせてお楽しみください。

さらに理解するためのコンテンツ

企業にとって「デザイン」はどのように扱われるべきか?ーデザインを研究開発対象として捉えるコンセプト“デザイン R&D”ー

デザインは、従来(特に日本企業においては)製品やサービス、そして事業自体を構成する企業にとって、一連の活動のほんの一部を指していました。マイケル・ポーターが著書『競争優位の戦略』で提唱し、広く使われるようになった言葉を用いるなら、それは『バリュー・チェーン』におけるプロセスですらなく、「付加価値」のひとつのようにして扱われてきたのです。

【IDL&SEEDATA対談①】消費者に新たな価値を提供するための両組織のアプローチとは

この連載では、株式会社インフォバーン内でデザインチームIDLを立ち上げた井登氏と、SEEDATA代表の宮井の対談から、『生活者が潜在的に求めているもの』を発見する際の考え方と、現在のデザインの手法が直面している問題点を探り、全4回に渡りお届けします。

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