15年フリーランスをしている僕が秘密にしていたモチベーション戦略
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15年フリーランスをしている僕が秘密にしていたモチベーション戦略

 こんにちは、イデトモタカ(@idetomotaka)です。

「モチベーションがないときは、どうしたらいいですか?」
「メンバーのモチベーションを高める方法はありませんか?」

企業向けに講演をさせていただくと、必ずといっていいほど質問されます。理由は二つ考えられます。

 1)仕事(の成果)には「モチベーションが重要」だと思っている
 2)モチベーションをコントロールできない(もしくは、モチベーションがない)

在宅勤務がスタンダード化しつつある今、モチベーションに悩む人の数はさらに増加しているようです。今回は、まだ誰にも教えたことのない、ぼくのモチベーション戦略をお伝えします。

ー目次ー

・モチベーションの本質
・やりたくないことは、やりたくないが
・エネルギーの特性を理解して使う
・熱エネルギー(根性) おすすめ度 ★
・運動エネルギー(仕組み) おすすめ度 ★★
・位置エネルギー(未来) おすすめ度 ★★★

モチベーションの本質

 好きなYouTubeを観るのに、モチベーションは必要ありません。お菓子を食べるのにも、モチベーションはいらないでしょう。仕事をほったからして漫画を読むのにも、モチベーションは関係ありません。

モチベーションとは「エネルギー」であり、エネルギーは生きている人間には誰にでもあります。問題は、そのエネルギーを向ける「方向」をコントロールできないことです。

ではなぜ、エネルギー(モチベーション)の「方向」をコントロールしようとするかといえば、「やりたくないことをやるため」です。

やりたくないことは、やりたくないが

 やりたいことじゃないから。

それが、モチベーションが出ない(エネルギーの方向をコントロールできない)最大の理由です。

だったら解決策はシンプルで、「やりたいことをやればいい」のです。

そりゃそうなんだけど……という人もいるでしょうから、ぼくが実践している、モチベーションに関する技術をお伝えしますね。

エネルギーの特性を理解して使う

 モチベーションとは「エネルギー」です。まずそのことを理解しなければいけません。エネルギーにはさまざまな種類がありますが、代表的かつ使いやすいのは以下の3つです。

 1)熱エネルギー
 2)運動エネルギー
 3)位置エネルギー

これらは、モチベーションのコントロールにも使えます。

熱エネルギー(根性) おすすめ度 

 自己啓発書を読んだり、偉人の自伝を読んだり、成功者のインタビューを見たり聞いたりして、やる気を出す人がいます。そういった強い言葉で、自分(のやる気)に火を付ける人がいます。

こういったパワーを利用するのが「熱エネルギー」です。

触発されて、たしかに一時的にはモチベーションは高まるのですが、熱は使うと冷めてしまいます。さらには、煤(すす)が出ます。

これを悪いとは言いませんが、名言や自分を鼓舞する言葉に頼って、「熱エネルギー」で動きつづけると、やがて燃え尽きてしまいます。冷めるたびにまた火種や薪が必要になるので、正直あまりおすすめしません。

運動エネルギー(仕組み) おすすめ度 ★★

 熱エネルギーに比べて、エコで再現性が高いのが「運動エネルギー」の利用です。ぼくも日常的に利用しています。

詭弁に聞こえるかもしれませんが、「動き出すのに必要なエネルギー(モチベーション)は、実際に動き出してから生まれる」のです。

「いやだから、最初の動き出すのができないんだけど……」

わかります。でも思い出してください。モチベーションとはエネルギーです。であれば、あなたが「エネルギーを使わなくてもできること」をすればいいだけです。ぼくはこれを「ミニット・タスク」と呼んでいます。

ミニット(minite)、つまり1分で終わる行動を、最初のタスクにします。提案書を作るのなら「keynoteを開く」とか、お礼状を出すのなら「レターセットを出して郵便番号を書く」とか。

一度「運動」が始まると、今度はそれを止める方がエネルギーが必要になります。わずかな動き出したエネルギーを利用して、そのまま慣性の法則でやりきってしまう。これが「運動エネルギー」です。

位置エネルギー(未来) おすすめ度 ★★★

 「運動エネルギー」を使うことでも、格段にモチベーションをコントロールできるようになります。けれど、これはあくまでも「仕組み」です。

最も本質的で無限のエネルギーを利用できるのが、ぼくは「位置エネルギー」だと思っています。

重力によって、物体は高い場所から低い場所に落下します。つまり、高い位置にはエネルギーがあるということです。ぼくらが利用する高い位置というのは、「夢」や「目標」、「ゴール」と呼ばれるものです。

高ければ高いほど、生み出される(落下)エネルギーは大きくなります。このとき発生するエネルギー(=モチベーション)は、熱エネルギーや運動エネルギーの比ではありません。

「こんな未来」という高い位置を想像して、それを現状まで「落下」させる。よく言われる論理的な逆算などではありません。高い位置の未来を強くイメージしたときに、「だったら」と今の自分のアクションに自然と結びつく。そこで生まれるエネルギーです。

知らないと一見自分を奮い立たせる「熱エネルギー」に見えるのですが、まるで違うものなのです。

補足:いや、ミニット・タスクにせよ、目標にせよ、そのエネルギー(モチベーション)さえもないんだけど……という人も稀にます。が、その方は標準偏差の2.5%に入る方か、精神的な病の可能性が高いので、ぼくがなにかお伝えできる範囲を超えております。

まとめ

・モチベーションとはエネルギー
・モチベーションが出ないのは「やりたくない」から
・エネルギーの特性を理解して使う
・ミニット・タスクの「運動エネルギー」を使う
・一番は(位置の)高い未来という「位置エネルギー」を使う

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。また書きます。
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株式会社 letter 代表取締役 コピーライター。大阪生まれ。在学中からフリーランスとして活動を開始し、一度も就職することなくペンの力だけでサバイブ中。noteでは、フリーランスとして生き抜くために役立ったことを書こうじゃないの。