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子持ちで働く・会社の多様性、2つをうまく融合した結果の【子連れ出張】

おはようございます。広報のホセです。
今までこちらのnoteでは、アイデアプラスの社員の話、アイデアプラス自体の話、日々の仕事中に起こるを綴ってきておりました。

今回は、社員の一人でもある
わたしの働き方の話を書いてみようと思います。
とにかく軽い毎日を送ることがこの社会の中で生き続けていくコツだと思っている私なので、賛同してもらえるか多少の不安要素はありますが、同じように、子持ちで働き続けている方のご参考に、子連れで働こうとしている方の後押しになればいいなと思っています。



アイデアプラスでの働き方

わたしは、アイデアプラスで初の産休・育休を取得させて頂きました。総務の方と一緒にいろいろ調べながら、手続きを進めてなんとか取得に至りました。

保活に失敗したため、復帰には時間がかかりましたが、ちゃんと席を用意してくれた会社には感謝。

そして復職を機に、業務内容が
企画ディレクション→広報へと変わりました。
これは会社側が最大限に配慮してくれた結果です。
お客様のご予定に合わせて業務時間が不定期になる仕事よりも、自分で主導できる広報という仕事の方が、子育てとの両立もしやすいのではといった配慮です。

実態は、精神的にとても助かっています。
子供が急遽病気になった時の早退など、、。

他社員の方のご協力あっての現状なので、迷惑をかけていないとは言えませんが全然心持ちが違います。自分で作った損失は自分で取り戻せばいい。
ただでさえ肩身の狭い思いをしているのでこれ以上は、、といった気持ちが軽くなります。


初の出張

復職後の広報業務は立ち上げたばかりということもあり、社内での取材が多くほぼ外には出ず過ごしました。

半年たったころ、会社の『推進発表会』というイベントが訪れました。
これは広報として何としても取材したい案件。

しかし場所は東京。日帰り出張が必要になってくる。
その際、わたしの選択できる手段は2つ
子供同伴での出張
・出張自体を断念

まぁ、、子持ちの方なら、大体この2択に限られるのだと思います。
(稀に家族に子供を預けて出張参加もあり、かな。)

皆様はどちらを選択されるのでしょう。
私は即決で前者です。

まだ子供は2歳。制御範囲内かなと見込んで、申請を出しました。
社長も否定要素は色々とあったようですが、何とか許可していただき。
そんな出張でしたが、やはり思うところは色々ありました。


初めての子連れ出張の反省

良かった点

  1. 時間をあまり気にせず業務が行える。
    いつもは時間に追われている、しかしこの日はそれがなかった✨

  2. 他社員との距離が一気に近くなった
    広報としては社員と密にコミュニケーションがとりたい。子供がいるだけで話題も増えるし話も弾む。

  3. 経験値が上がった
    子供も親も新しい経験を経てレベルが上がりました

  4. 広報ネタができた
    おまけのような感じで書きましたが、これも大きなメリットでした。会社のイメージ付けにも一役かってくれそう^^。


改善が必要な点

  1. やはり場面によっては邪魔
    プレゼン中など、集中が妨げられます。子供の機嫌取りも必要なので、シーンによっては、、、、といった感じでした。

  2. 他社員への迷惑
    これは、私がうまく立ち回らねばならない課題。
    いろんな意見、思いがあるのは当然。みんなに好かれたいとは思っていないが、迷惑だけはかけないようにせねば。

  3. 親の体力浪費
    これは出張に限らず、ある程度の距離を移動すると必ずついてくるものなので、栄養ドリンクや筋トレにて対処するしかなさそう。



次回の出張にむけての改善計画

前回の出張での反省を踏まえ、第2回目子連れ出張計画を立てました。
今回は再び社内イベントの取材ですが、イベントの前後は場も和むし一緒にいたほうがメリットもありそう。しかしイベント中はやはり邪魔になりそうなので、今回はベビーシッターを導入することとしました。

改善点1と2は少し改善できるかなという狙いです。
またしても、ありがたいことに今回のイベント参加のゲストの方や、イベント担当社員は子連れウェルカム体制。ありがたい。

3に関しては、日々に筋トレメニューを少し追加して、体力アップを図る。



初めてのベビーシッター活用

ベビーシッターさんを利用されたことある方ってどのくらいいるものなんでしょう。私の周りには、見当たらず。今回シッターさんを探すのも、利便性のいい大手派遣サイトを利用するのか、評判のいいケアーが手厚いサイトを探し出すか悩みましたが、今回は目の届く範囲での保育依頼なので、サクッと大手サイトにて探し、マッチングしそうな方に依頼しました。

◆シッター利用&子どれ出張リベンジ計画が上手くいったかどうかは次回の記事にて。

◆現在内閣府もベビーシッター派遣事業なるものを進めており、ベビーシッター利用のハードルも下がってきています。

思うこと

社会全体で、子供に関しては、いろんな立場からいろんな意見があるので、あまり断定的なことを言うのは避けようと思いますが、、、

私は子供を産んでよかった。
アイデアプラスで働き続けることが出来てよかった。
と思いました。

結局、自分にあった働き方ができるということ、これが自分にとって一番の幸せポイントなのだなと思います。そのために会社が柔軟であってくれるというのは本当にすばらしいこと。

海外では結構普及している子連れ出勤・子連れ出張。
日本ではまだ、会社ごとに越えなければならない壁があるとは思いますが、
全員の賛同を得られることではないと思いますが、
大変なこと、デメリットもあるとは思いますが、

みんなが心地よく働ける環境が整っていくと良いなと思っています。


最後までお読みいただきありがとうございました。
スキをしていただくと、はげみになります!!

どうぞよろしくお願いいたします。
次回は2週間後に、新しい記事お送りしたいと思います。




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