見出し画像

今からでも遅くない!迷ったら動き出そう!在宅ワーク支援スクールskimama体験記

私は50代のパート主婦です。
故郷への移住を決心してから今後の働き方を模索しています。

次のステージに進むためにskimamaという在宅ワーク支援スクールへの入会を決めた私ですが、先日無事にカリキュラムを終え、卒業することができました。

これまでの私の生活からは想像できないほど充実した2ヶ月。
この経験を絶対に無駄にしたくないという思いです。

私の経験したこの2ヶ月を振り返ってみることで、同じように働き方を変えたいと悩んでいる方が、少しでも動き出せたら嬉しいです。


1.これまでの私

出産と同時に仕事をやめ、授乳、おむつがえ、出産を繰り返して気がついたら20年ほど経っていました!驚きです。

第一子出産後、子どもを保育園に入れることができなかった私は「やった。これで仕事を辞められる!」「これでずっと子どもと一緒にいられる!!」と、あっさり専業主婦の道を選んで生きてきました。

子どもが大きくなってからのことは、それから考えればいいという気持ちで、とにかくその時は、目の前の小さな我が子に全力で向き合おうという気持ちで必死でした。

ありがたいことに夫も、家事を分担するというよりは自分の仕事に集中したいタイプでした。末っ子が幼稚園に入ってからは私も近所へパート勤務に出たりして、我が家のスタイルとしてはバランスの取れた形でこれまでやってこれました。

そして気がついたら私は50代。
故郷への移住を決め、ずいぶん遅くなりましたがついにその時がやってきたというわけです。

故郷に帰ってからの私、一体何すればいいの?
50代の、子育てしかしてこなかった主婦ができる仕事ってあるのかな。
体力だけが自慢だったけど、最近それも怪しいし。
そもそも田舎って仕事あるのかな。

わかっていたのにその時が来てジタバタ。
まったく子どもに何も言えません。

2.在宅ワークに興味を持った私

それでも、他の人が若いうちに頑張ってきたその時間、私はただひたすら子どもと遊んで過ごしてきたのだから、今からやるしかないのです。

私でもできることはないか。思い悩んでいた日々で出会ったのが
「未経験から、たった2ヶ月で在宅ワークデビュー」をうたうオンラインの在宅ワーク支援スクールskimamaでした。

skimama HP

在宅でのお仕事なら今から準備して始めれば、移住した後も引き続き仕事を継続できる!しかもskimamaはママ向け在宅ワーク支援スクール。これまで20年近く、ママとしてしか過ごしてこなかった私にぴったりだと思いました。

3.動かなきゃの一心で手に入れた自分の時間

入会までは驚くほどに迷いはありませんでした。
いいな、やりたいなと思うだけでは何も変わらない。行動しないことには、次のステージへ進むことはできない。これまでひたすら子どもと過ごし、ずっと同じ場所に留まり続けていた私には、そのことだけはよくわかっていました。

夫に相談すると細かいことを色々と突っ込まれ、迷ってタイミングを逃すことが想像されたので、やることにしました!と報告だけしました。

この勢いを大事にしたいと思ったのです。ちょっと怒られたけど(笑)そんな時も必要かなと思います。まとまったお金が必要なことでもあるので、できることならしっかり相談したほうがいいですね(当たり前)。

こうして私はskimama1期生として学習をはじめることができました。本当に久しぶりに、自分自身のことに集中できる時間を手に入れたのです。

4.入会からカリキュラム開始までの不安とわくわく

それまで20年近くPCも触らず、スマホも自分の使う機能だけわかってればいいやと、困った時は夫や子どもに頼ってばかりいた私。

スクールに入って勉強しようというのに、さすがにこの状態ではまずいと思い、入会にあたって自分所有のPCを新たに購入しました。必ず在宅ワークでこの金額を回収すると心に決めた瞬間でした。

入会すると受講生専用のチャットツールDiscordにて他の受講生の方々とコミュニケーションを取ることができました。
まずは見様見真似で自己紹介をし、すでに学習を開始しておられる0期生の皆さんの日報を読んで、ひたすらわからない言葉を調べる日々。

さらにカリキュラム開始前にはオリエンテーションやGoogle Meet というツールの使い方の勉強会があり、ずいぶんと心の準備ができました。

そのようなイベントを通して他の受講生の方と画面越しに触れ合う機会もあり、緊張が解けて学習開始がますます楽しみになっていきました。

5.いよいよスタート!〜動画の視聴とワークショップでの発表〜

skimamaでの学習は、自分のスキマ時間にひとつ10分程度の講義動画をいくつか見て、課題を仕上げるという形で進んでいきます。例えばWeek2のWebライティングの講義の一部は下記のような感じです。

skimamaHPより

私は最初倍速で視聴して全体像を掴んでから、再度大事な部分やよくわからなかった部分を何度も見直すという形で学習を進めました。

動画学習はこのように自分のペースで進められるので、勉強なんて久しぶり!という主婦の方でも取り組みやすいと感じました。

仕上げた課題は5〜6人のグループで週1回のワークショップを行い、発表し合います。各グループについてくださるメンターさんのアドバイスのもと、お互いにフィードバックし合う形で学習を深めていきます。

初めて人前で発表する時は、何時間も前から心臓ばくばくでしたが、事前に原稿を準備して臨んで、なんとかやり切ることができました。

のちにひとりのメンターさんが、ワークショップの前にはご自身も原稿を起こしてみるなど、しっかりと準備を徹底されていることを知りました。

遠い存在だったメンターさんでも、当たり前のことを徹底して行う、その積み重ねの上に成功はあるのだと知り、自分にも決して無理なことではないのだと感じることができました。

特別なスキルではなく当たり前のことを徹底して行うことが大事

6.仲間との学び合いが最高だった

ワークショップで発表しあう仲間というのは5〜6人のグループで、同じグループの仲間は、毎週顔を合わせて一緒に学習を進めていくので、とても心強い存在です。

一人なら挫折しかねない学習も、励まし合い、讃えあって、みんなも頑張っているから私も頑張らねばと思えることは大変ありがたかったです。ワークショップの場でもDiscord上でも、skimamaでは失敗はありません。皆がお互いの存在を肯定してくれて、認めてくれて自然と自己肯定感が上がります。

ママの仕事って結構大変なのに、できて当たり前のように考えられていますよね。ありがとうとは言われても、すごいね!といって褒めてもらえることはあまりなくて、私にも褒めてもらえる部分があったんだとワークショップのたびに素直に嬉しかったです。

卒業後もDiscord上でいつでも連絡を取り合うことができ、その後のお仕事獲得の状況など、これからも励ましあっていけたらなあと思っています。

7.0→1へのアシストが厚くて熱い!

スクールに入った一番の目的は在宅でお仕事をすることです。
そこで誰もが感じる最初の壁は、最初のお仕事をどうやって獲得するかということでしょう。私ももちろんそうでした。

skimamaではその部分の伴走がとても手厚いと感じました。応募文に自信がないと投げ掛ければ皆が意見をくれる。明日は面接だとガチガチになっていれば、一度練習してみましょうかと声をかけてくれる。

メンターさんをはじめ、同じグループ、同じ期の仲間、期を超えて受講生同士が励まし合い、エールを送り合い、お仕事を獲得できた際にはその努力を讃え、自分のことのように喜び合う。こんな場所、大人になってからありませんよね。

何歳になっても人は一人では頑張りきれないし、何歳になっても褒められたら嬉しくてもっと頑張れるものです。そんな当たり前の暖かさがskimamaにはいつもあります。

8.卒業、そしてはじめての在宅ワーク

カリキュラムの最後には、応募文を整えてお仕事に応募しようという課題があります。それまでの課題に取り組むのと同じようにすれば、お仕事に応募することができるのです。

あとはブラッシュアップしながら、採用されるまで何度もそれを繰り返すだけです。最初の一回目を課題として行うので、やるかやらないか迷う必要がありません。

私自身はというと、skimamaの学習の中で興味を持ち、自分のライフスタイルに合った在宅ワークの形としてWebライティングとオンラインアシスタントについてお仕事検索を行なっていきました。

何度も応募して、落ちたら励ましてもらってまたチャレンジして、ようやく卒業後に継続的な案件をいただくことができました。大きな最初の一歩です。

どんな小さなことでも、目の前の仕事に全力で向き合い、必ずこの先につなげていくつもりです。

この積み重ねが大事

こんな気持ちが継続できるのは、卒業した後でも引き続きDiscord上でのコミュニケーションやコンテンツの利用ができ、skimamaから常に励ましやバックアップをいただいているからなのです。在宅ワーカーとして活躍して、いつか必ずお返ししたいと思っています。

9.迷っているならGo!

2ヶ月前の私はチャットツールも知りませんでした。オンラインでミーティングなんてもちろん、PCを触る必要さえなかったのです。
でも今、少ないながらも在宅で仕事をすることができました。
2ヶ月前にskimamaに飛び込んだからです。

私もまだまだこれからです。
もし少しでも迷っている気持ちがあるなら、一歩踏み出してskimama生として一緒にがんばりませんか?50代の何もない主婦でもできました。あなたならきっとできるはず(笑)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?