【人脈について】コワーキングアドベント2023（12月14日）
誰よりも人から助けてもらって、みんなにお世話になっている僕だから話せる、「人脈」について。
では、最初に一言。
「人脈、人脈言ってんじゃねえよ。」
こんにちは！合同会社IDEAL RECRUIT 代表の亀田です！
12月から始まりました亮さん(https://twitter.com/ryo_tpi)の肝いり企画、コワーキングアドベントカレンダー。14日目を僕が担当させていただきます！
いつもお世話になっている亮さんをスベらせる訳にはいきませんからね！
この記事は起業を目指す学生さんや、ビジネスに興味がある若手に見てもらえたら嬉しいなと思っています。
人脈ってなんなの？
人脈とは
「《山脈・鉱脈などになぞらえた語》ある集団・組織の中などで、主義・主張や利害などによる、人と人とのつながり。」
と、定義されているそうです。
その言葉とおり、人と人とのつながりを示していますね！
すなわち、人脈とはウワベだけの付き合いなんかじゃないんですよ。
ここでハッキリ言っておきますね。
「名刺交換して、少し話しただけの関係は人脈を広げたとは言わない」ってことです。
よくスタートアップ界隈や学生さん、若手ビジネスパーソンが人脈を広げに交流会に参加されているのを拝見するんですけど、目的が「行くこと」に設定されているように見受けられます。
人に会って満足しているんだったら行かない方が良いですよ。
時間の無駄です。
(いーや、俺は楽しみに行ってるんだ！って方は良いですよ！それは良いこと！笑)
ウワベの関係はあなたになんの価値も生まない
正直、名刺交換してお互いの仕事の紹介を少ししてサヨナラした人なんてほぼほぼ覚えていません笑。
相手の社会的な地位が上がれば上がるほどそれは顕著になると思います。
逆にこっちは凄い人に会えて価値があると思いがちですが、正直そんなことはない。
むしろ雑魚のまま相対してしまったら悪印象を与えかねないという、実は危険な行為だったりします・・・
そんな関係値で、あなたの仕事を手伝おうとか、ピンチの時に助けてあげようとかってなりますか？
いーや、絶対にならないですね
だから「こんな大物が来るよ！」みたいな交流会は正直微妙だと思っています。
本来あなたは、自分のビジネスを加速させたり、新たな知見を得られたりといったメリットを求めているはずです。表面的な満足に囚われないで、自分の目的を見失わないで欲しいです！
本当の人脈はどうやって作るの？
じゃあ、人脈ってどうやって作るの？って話しですよね。
これも正直シンプルで、３パターンの繋がり方があります。
メリットがあると思ってもらえるか
人として好きか
そのどっちも
以上です。これらのうち交流会で判断できるのっておそらく、かなりの人間力が無い限りは「メリットがあると思ってもらえるか」のみになるんですね。それはビジネスにおいて何かしらの能力や特化したものがなければ難しいと思います。
「え！じゃあ今の自分じゃ無理やん！」って思った方、ちょっと待ってください！
人脈って、概念のように捉えがちですが、人と人との繋がりを指しています。
なので、その繋がりを強くしていきたいなら”時間をかけて育てる”しか無いんですよね。
それは“交流会だけ”ではほぼ不可能です。
だからこそ、コワーキングスペースが良いんですよね。
コワーキングスペースだから作れる本当の人脈
この言葉も少し足りないところがあって、仕事をするだけの空間としてのコワーキングスペースではもちろん人脈は生まれません。仕事をしている人に急に話しかけても多分ウザがられるだけです笑
コワーキング運営側が無理やりじゃなく、“緩いつながり”を作ってくれるところこそが、本当の人脈を形成できるところだと思っています。
その点でこのグランドスラムは凄い。
びっくりするくらいゆる～～～いパス
を出してくれるんです。
そうなると
『やぁやぁ我こそは●●株式会社で～～をしてて(イキリ顔)』
みたいな戦国武将みたいな自己紹介はもう言い出せない。
「あ、どうも！亀田です」と会社対会社じゃなく、人対人の構図が出来上がるわけです。
尖ったものがない間は、この緩いつながり時間をかけて強くしていき、「人としてお互いに好き」の状態に持っていくことをおすすめします。
だからあんまり背伸びせず、カッコつけず、知ったかぶりをせず、等身大のあなたを出して仲良くなることが一番の近道になります。
そうやって仲良くなった方はあなたがピンチの時、必ず助けてくれる最高の仲間になっているはずです。
その仲間がまた、自分の仲間を繋いでくれてあなたの財産となる真の人脈が形成されるんです。
なにが言いたかったって？
とりあえずグランドスラムに来いって話しなんだわ。
緩く繋がろうぜ。
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